下のブログにTSE24mmⅡという新型アオリレンズで撮った写真をアップしてあるが
性能を吟味してもらおうという意図ではない。
トイデジと同じような場所を撮って見て、自分の気持ちをテストしたというわけだ。
24mmも17mmも、高価で高性能なレンズなのだから
デイリーでアート(笑)なスナップ写真にも使えないだろうか?という実験である。
正直言って、コレまでのキャノンレンズは
そつなく仕事をこなす優秀な秘書ではあっても、魅力的な恋人と言える物はほぼなかった。
だが、今度の新型TSE2本はちょっと「違う」かもしれない予感。
ま、その件はまたにして
先月、いつものプロ機材屋に予約したTSE24mm入荷予定を訊ねるも
解らぬ、2~3ヶ月待ち?とつれない返事。
ネット上でショップ情報を見ると在庫を持っている店も多く見受けられる。
いつものプロ機材屋に
「2ヶ月も3ヶ月も待たせるのなら、他で買ってもいい?」と御伺いをたてると
「2ヶ月も3ヶ月もじゃ、しかたない」との回答。
その予約をペンディングしたまま、「当たってみる」と
土曜日には、現物が御到着してしまったというわけである。
さて当該レンズ、アオリ操作をするダイヤルを軽く操作できるように
別途、大径のダイヤルが添付されている。
初めから大径にすればいいようなものだが、フラッシュ内蔵ボディだと
そのダイヤルがボディと干渉する可能性があるのだそうだ。
僕の使う基本ボディは大丈夫なので、すでに17mmでそうしたように
24mmも大径ダイヤルを被せようと試みた。
この添付品、取りつけは精密ドライバーを使ってユーザーが行うようになっている。
だが、外すべきネジが硬すぎて、ねじ頭を壊してしまいそうな勢い。
新品でそれは嫌なので、とりあえず中止して
今日、所用のついでに
キャノンのサービスステーションに電話で、その作業をやってもらえるかどうか訊ねるとOK。
Kというベテランそうで人当たりのいいエンジニアがレンズを持って奥に引っ込むも
なかなか出てこない、、、ひとしきり経って「硬すぎてダメ」だと!
大阪の修理センター送りにするしかなく、1週間程度お預かり。
そうこうしてスタジオに戻ると、件のプロ機材屋さんから電話。
悪い予感がしたが「当たった」、
「メーカーから何の連絡もなく、24mmが今入荷した」そうだ。
「僕は既に買ってしまった」旨、話したのだったけれど、、、
わざわざ神戸のお店から取り寄せて、
件のプロ機材屋より4000円高く払って買ったのに、そのレンズは関西に出戻り
2~3ヶ月待たねばならないはずのレンズが、今日届くなんて!
焦るもんじゃないという「神の声」か?
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