2011年3月25日金曜日

ウィーン美術史美術館

先日の旅行もの。忘れないうちに、書いておかなくっちゃと写真だけを保存しておいた下書きに少し書きこんでアップ。
この美術館、エゴン・シーレなどを所蔵している美術館の道を隔てた向かいにあってレンブラントがあるとのことで見に行った。レンブラントといえば、レンブラント・ライトと呼ばれる古典的な光で有名なのだが、実物を見たことがない。元々好きで、興味がある光だったので、是非見たかった。他にも教科書に載っているような具象画が盛り沢山。昔パリでも、ピカソ美術館を見たあと、近くにあったカルナヴァレ美術館に行き、芸術というより記録画・歴史画のような具象画を興味深く見た記憶がある、、、以下。
http://www.museesdefrance.org/museum/serialize/backnumber/0807/museum.html
そして見た多分中世の具象画達、その大きさ、当時における「絵」の役割など、現代の街中にあふれるファッション広告の大きな写真看板との類似などを頭に思い浮かべながら、その構図や書き込みの精緻さを楽しませていただいた、、、以下
http://www.wien-jp.com/wien-jp/khm.php



↑美術館の内観、カフェ周り。


↑遠近感や対象に対する視点のアレンジ、「物」の描きこみの精緻さに注目。


↑コチラもアクセサリーの描きこみの精緻さに注目。

↑これも動物は海産物の精緻な描きこみに注目。




↑人物に当たっている光に注目。


↑イロイロ異論もあろうが、ボクはピンナップ性を感じた。



↑構図や、当時のある種ファッション性に注目。


↑具体的かつ記録的な描きこみ。



↑レンブラント・ライト


↑絵の中の絵というシチュエーションに関心。




↑美術館内部、モダンな照明。


↑写真的な表現。

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