2011年3月20日日曜日

X100の印象など

今日も日曜恒例=ウォークde出勤。スタジオでの予定は先日の旅行写真の選択整理とX100で撮った写真の評価。途中寄ったスーパーで「見切り」になっていた和牛バラ肉をそこそこ買い込み、今夜「肉うどん」の具を作り置きする予定、震災時に作り置きはどうよ?って気分がよぎるが、そういう気持ちの動き方こそ「いかん」と思ったり、、、追記:見切りの和牛だけでは少々不足気味だったので、オーストラリア牛を和牛の三分の一ほど追加し混ぜたのだが、これが失敗の雰囲気。たった三分の一とたかを括ったオーストラリア牛の匂いが和牛の「風味」を凌駕!、、、ボクのレシピにはない生姜などを足し、火を落とした後にみじん切りのネギなどでニオイ消しをするもののオーストラリアの匂いには勝てず、、、せっかくの和牛がぁぁ。
タイトルの本題=X100、その印象を少し書くと、EOS(たとえば旧5D)より優っていると感じる点は、まず静音性能。ファインダー形式に一長一短があるとはいえ、逆ガリレオ式のOVFファインダー+情報オーバーレイは評判通り新鮮で秀逸、高感度性能は旧5D以上Mk2同等または微妙に下回る、、、以下参照。
http://www.geocities.jp/danjiri60/x100.html
速写性能は確実に劣るが、シャッタータイムラグはOVF撮影時に関してはEOS5D系を上回る?、操作性は慣れの問題を含みつつEOS優位。操作性に関しては、この10年ほどの間に慣れてきたプッシュボタンとダイヤルによるコントロール系から、よくも悪くもコンタックスG系のようなアナログ操作系に戻っていて、少々戸惑うが慣れの問題で例えばマニュアル露出撮影などではEOS並かEOS以上に快適かもしれない。先日試した大型ストロボを使った高速シンクロテストも「イケル」、、、今日も追試。
もう一つ、震災で被災した仙台の人が、うちの長屋に住んでいる人を頼って避難してくるという話を昨夜聞いた、その長屋には他に空室があり、そこを貸してもらえないか?という話も同時にあったのだが、モロモロ我が家の都合(我が家がそこに引っ越す予定)など有り、悩みつつもお断りした。その後、大阪に避難先を確保できたと連絡を頂いた。少々気持ちが疼くが「結果オーライ」、この震災に何も出来ない自分を疎ましく思いながら、何かできる機会が目の前に訪れると「個人的な理由」で結局何もすることができず、気持ちが揺れる昨日今日だが、とりあえず「良かった」

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