2011年2月25日金曜日

プラハからウィーンへ鉄道移動


↑午前中プラハ城近辺を散策、予想以上に素敵なエリアだった。12時近くになりちょっと変なカフェでランチを摂ることにした、そのテーブルに置いたボクのメインカメラ&レンズ!なんと大げさ、なんと大きい!

↑寒い!最高予想気温がマイナス3℃なので、まずは温っかいニンニクスープ。特徴的なスパイスが効いているが何かは不明、美味しい。

↑ボクが注文した、「この店のソーセージ」というまぁ前菜、マスタードともう一つよくわからないソースも、もちろんソーセージそのものも美味。昨夜のプラハ飯のイメージを挽回。

↑女房が注文したサラダwithチキン、野菜の味が濃く美味しい。女房はハーブいっぱいの焼きチキンにボクの皿のマスタードをつけて喜んでいる。僕達の注文はビールとスープと前菜のみ、パンが付いてくるのでそれで十分だった。ちなみにその後の食事は、午後2時40分プラハ発、午後7時20分ウィーン着の列車に乗る前に買ったサンドウィッチを二人で2パックとビールを車中で食べ本日の食事は終わり。

↑この店を変ったカフェと書いたのはインテリアなどの趣味だったが、事務所と思しき部屋のドアがこれ。ほかに女子トイレのドアには大きなマリリン・モンローのピンナップ、他にもそこかしこに農夫風の衣装をつけたマネキンが置かれ、楽器なども何気に置かれている。ちょっとテイストは違うが、70年代「時計じかけ」な田園レストラン風。ウェイトレスのオネーさんはチェコ女性らしく綺麗だったが、ちょっとタカビー。こちらの若き女性は綺麗な人多し。若き男子もカッコイイ、、、が中年になると大柄でデブな人が男女ともに多いかな?

さて、この旅行メインはヴェネツィアのカーニバル、しかも夜明け後の約1時間秘密のフォト・セッションだけがメイン。観光写真を撮りに来たのではない(もちろん仕事でもない)ので、ついつい撮りたくなってしまう「綺麗な写真」も悪くはないが、気持ちに引っかかる極めて個人的なスナップが僕的には旅行写真だと思っている。そんな「葛藤」もしながら、夜ウィーンに着いた。ウィーンへの「車窓から」はモロ逆光と汚れ過ぎの窓ガラスでほとんど撮れず、そこでもずいぶん気分が葛藤してたね。ウィーンという街、事前の学習は殆どなしだったが、なんとなくの予想を上回る都市?、、、だよね。だって、ハプスブルグ帝国の首都だったわけだもんね。そして、あす朝は初ウィーン散策。明日明後日とホテルのあるウィーン中心部を散策後、夜行列車でヴェネツィア入り。憧れの?あの「旅情」のキャサリン・ヘップバーンのように、サンタ・ルチア駅に寝台特急で入る!ヴェネツィア5回目にして、これまでにない体験だ。

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