2011年2月28日月曜日

ヴェネツィアから、酔っぱらいが報告。


↑ウィーンからベネツィア行き夜行列車で出された朝ご飯、かなりの選択肢の中から六つを選べる朝ご飯、写真下のチーズ入りソーセージは塩味パンチが効いていて美味だった。車掌のオネーさんが、食事の用意から何から何まで全部やってくれるのだけど、全部ドイツ語なのね!、、、ボクはとりあえず英語で答えてるんだけど、、、返事はドイツ語で来る!、、、それは謎だったが、昔なじみの日独ということなんだろうか?
ヴェネツィア第一日目のミッション終了、ただしネットへの接続が遅く画像はアップ出来ず、、、のはずだったのですが。

その画像とは↑、今日買った仮面六つをベッドの上に、仮面を買った時に包んでくれた白い紙を広げその上に配置し撮った写真、その心はK社長さんに何を買ったか?ご報告が一番、、、上段真ん中のライザ・ミネリ似の仮面。右下は原型の女面白に、スワロフスキー風半面を被せてみた。
さて、昼寝の後夕方買い物に出たのは、カンナレッジョというエリアにある、思いっ切りジモティ系スーパーで、パルミジャーノ・レッジャーノの塊を4つ、アンテプリモの赤を3本、発泡水を一本、日本群濃度は高くジモティ系スーパーでも、僕らの後ろに並んでいたのは僕らの半分ぐらいの歳のカップル。せっかくヴェネツィアに来てんでしょ!、「伊ワインは日本に比べたら安いんだから、もうちょっといいワインを買ったら?」とか、「これからヨーロッパを旅する時には、ワインオープナーは必須なんだから、一生モンだと思ってもうすこしイイのを買いなさい!」とかご意見したら?と女房に話す、、、っと困ったジジババ。
とにかくヴェネツィアのカーニバルは世界最大級のコスプレ撮影会だし、ヴェネツィアというのは世界最大級の観光地なのでの状況が分かりやすいが、カメラメーカー関係者が見ればドンだけ素人さんに日本製のカメラが売れていることか!日本人のカメラマンのボクがビックリする程、世界の人々に日本のカメラは使われていますね、、、多分日本以上に!
もう寝ますが、今晩飲んでいるのはアンティノリの赤2007、日本では¥3000弱=こちらでは12ユーロ=¥1500ぐらいで買えるのならね、ヴェネツィア滞在中はこれで行きましょっと飲んでます、、、酔っぱらいでした。
明日は朝6時起床、、、で、いわゆる「あれ」ですわ!!!!!

2011年2月27日日曜日

venezia到着

順に書けばイロイロあるが、朝サンタルチア駅に到着。初めての夜行列車で「旅情」のキャサリン・ヘップバーンのように、サンタルチア駅に着いても、特段の感動はない、既に5回目のヴェネツィア、遠い所なのにとっても落ち着く。2011カーニバル二日目?少なくとも初めての日曜日のはずだが朝9時前のせいか?まだ人出は思ったほどではない、我が同胞日本群も多し、今日はカーニバル関連中心部は混雑していると予想し、ホテルに荷物を預けて、チェックインが出来る午後まで周辺を回る。頼まれている仮面の買い物やパルミジャーノ・レッジャーノを買出しにスーパーへ、、、のつもりが、ホテルすぐ向いぐらいの路地で、これまで見たことのないお洒落な眼鏡屋さんとグラス屋さんを見つけて、女房の物欲が全開!、、、ボクはほぼ予定通り、仮面を「頼まれもの」を含め6点、手堅い馴染みのお店で入手。K社長に頼まれたお面はライザ・ミネリのような顔の930Aという仮面に近いものをゲット、ボクはプレーンな女面で、金・銀・白をそれぞれ一つづつ、オペラ座の怪人風ハーフ男面と、スワロフスキーびっしりのハーフ面、、、だったかな?多分これでボクのプレーンなお面が6つぐらいになるはず、、、なんかできそうでしょ?、その後女房ご執心のグラスを二客(結構高い!)買い、バンクーバーの不動産屋のカバン持ちさんおすすめの以下
http://stessa2.exblog.jp/12751055/
を見つけランチ、今件のウェブページを見ると食べたものも感想もほぼまったく同じ、、、ちなみに座った席も同じ、その席=端っこで???だったけど、読んでみると特等席なんだ!
ただいまホテルにチェックイン後、ネット接続を試みながら書いているのだが、お・そ・い。そのせいばかりじゃないが、画像のアップは無理っぽい。

2011年2月26日土曜日

ブロガー根性?

ちょっと反省やら、ちょっと面白いやら。今このブログ書き込みページの後ろ側で、昨日撮った写真を軽ーく閲覧している。今はもう朝6時、6時半スタートの朝ご飯を待ちつつブログをチェックしたり、昨日撮ったスナップを削除したり、、、
旅行中ブログを書いたりしてると、別に仕事でもないのに「報告」的だったり、説明的だったりな写真を載せなきゃねという気分になり、現場では撮らなきゃねという気分になる。ブログチェックでは「速報版」と記して、まだまだアップする写真や考察があるんだよっという気持ちを見せ、写真チェックではこれを載せようかな?とか、こんな説明的な写真は「ゲイジュツ写真」の邪魔だ!などと思ってみたり、、、私的・ゲイジュツ的写真は自分の言葉に翻訳されたスナップのことなのかな?つまり私にとっての光景でありたいと思うわけで、報告的・説明的写真を撮っていると(実は存在せぬ)クライアント?読者?の目を意識した写真を撮ってしまうような気がした。実は自分自身がクライアントであり読者だということを忘れてしまう。
そ、そうだ。卒煙を目指しゆるい禁煙?中のボクだが、昨日昼前に入ったカフェがおもいっきり喫煙カフェ。街のあちこちでの喫煙ぶりも名古屋以上、そこら辺りで副流煙を楽しませてもらっている。

初ウィーン二日目:速報版

今日はウィーン全2日日程のうちの第一日目、「朝シャン」と言っても朝のシャンプーではなく、このホテルの朝ご飯に出されていたシャンパン、、、これを口にしてしまったのが効いて朝から昼寝を30分。ちょっと出遅れたが、土地勘をつけるため市中心部にあるランドマーク=聖シュテファン大聖堂へ、ソコは何年か前サラ・ブライトマンがコンサートした場所、その映像は見ていたので中まで見学してみる、、、スゴイ。その後、とりあえず訪問予定だったフンデルトヴァッサーハウスに向かうが、アテにならない地図を頼りにアテもなく歩いたり、スグ近くまで行けないことを分かっていながら地下鉄の乗ったり、また歩いたり、で、信じられないほど時間がかかり着いたのはお昼前ぎりぎり。ま、とりあえずそこにあったカフェで昼ごはん↓



↑は特に美味しいでもなく、かといって不味いでもない。泊まっているホテルの朝ご飯が美味しかったので、気分は「?」かな。ほぼ初めての街に出て、とにかく地名を含めドイツ語に困惑、地図を見ても読めない、読めないので人に尋ねられず、字面を見ても発音が想像できず頭に入らない。ドイツ語はまったくかじったことのない言語で、とりあえず英語は旅行に困らない程度ならなんとかなるし、この2年ほど時々教本を読んでいたイタリア語も想像はつくんだけど、、、
フンデルトヴァッサー関連の建築を2件見て、建築探訪は終了。正直、ボクのような門外漢が見るのはもったいない、、、IcY君が見たほうがどれだけ世の中のためになるだろうか?と現地で意味のないことを思う。実はボク、建築に興味があって結構見て回ってるんだ、、、建築家さんには申し訳ないほど、、、そしてもったいないね。建築そのものはかなり面白かった、ガウディのようでもあり子どもが書いた建築の絵をそのまま作ってしまったような「夢」があり、、、世界がこれ風の建築で埋め尽くされればきっと平和な世の中になりそうだと思った。
その後は、これまたお約束の美術館。こちらは初め期待したのが、エゴン・シーレをたくさん所蔵しているレオポルド美術館だったが、意外とその向かいにあり、次に訪れた美術史博物館で感動。何が?まずは絵の大きさと16世紀17世紀という時代にあの大きな絵がどう機能したのか?何であったのか?を想像しつつ、実物の大きさの絵の詳細やディティールを見ることに感動。つまり現代の代表的なイメージ製作手段としての写真に現代は何を求めているのだろうか?という類推を16~17世紀の貴族が楽しんだ絵画を眼前にすることで日本の日常生活では出来ないレベルで深められた、、、しかも写真は撮り放題!別に模写の代わりにするつもりはないが、イロイロ気になった「部分」を撮れてとっても嬉しかった。そこまでで夕方5時半、美術館も閉まる時間。
僕達のこちらでの生活は午後9時就寝、午前6時起床。晩ご飯は原則食べないのは日本での生活に同じ、、、最も勉強としての晩ご飯が必要と思えば食べるし、酒の肴としての「食べもの」をバールで頂くことはよくしている。今晩の場合、駅や屋台で売っていた!寿司!!やヤキソバ、、、B級グルメ!、、それらを買ってホテルに帰りいただくことにした↓、、、ヤキソバは最寄り駅では売っておらずサンドウィッチに変更。

寿司は日本のスーパーで売っているパックものとドッコイドッコイ、回転寿司にたとえるならば「かっぱ寿司」程度、微妙に「はま寿司」は下回る。ココで回転寿司を思い出し、ウィーン・回転寿司を検索すると結構あるじゃあありませんか!
というわけで、初ウィーン三日目(実質二日目)の明日は、回転寿司をランチにする前提でその回転寿司がある元巨大ガスタンクを改装したショッピングモール=Gasometerというかなり注目の建築へ行く予定。よくあることだけど、とくに目的というほどでもなく「建築を巡る旅」、、、そうだ明日の晩ご飯は今日見つけた市場の屋台のようなところでもイイ!

2011年2月25日金曜日

プラハからウィーンへ鉄道移動


↑午前中プラハ城近辺を散策、予想以上に素敵なエリアだった。12時近くになりちょっと変なカフェでランチを摂ることにした、そのテーブルに置いたボクのメインカメラ&レンズ!なんと大げさ、なんと大きい!

↑寒い!最高予想気温がマイナス3℃なので、まずは温っかいニンニクスープ。特徴的なスパイスが効いているが何かは不明、美味しい。

↑ボクが注文した、「この店のソーセージ」というまぁ前菜、マスタードともう一つよくわからないソースも、もちろんソーセージそのものも美味。昨夜のプラハ飯のイメージを挽回。

↑女房が注文したサラダwithチキン、野菜の味が濃く美味しい。女房はハーブいっぱいの焼きチキンにボクの皿のマスタードをつけて喜んでいる。僕達の注文はビールとスープと前菜のみ、パンが付いてくるのでそれで十分だった。ちなみにその後の食事は、午後2時40分プラハ発、午後7時20分ウィーン着の列車に乗る前に買ったサンドウィッチを二人で2パックとビールを車中で食べ本日の食事は終わり。

↑この店を変ったカフェと書いたのはインテリアなどの趣味だったが、事務所と思しき部屋のドアがこれ。ほかに女子トイレのドアには大きなマリリン・モンローのピンナップ、他にもそこかしこに農夫風の衣装をつけたマネキンが置かれ、楽器なども何気に置かれている。ちょっとテイストは違うが、70年代「時計じかけ」な田園レストラン風。ウェイトレスのオネーさんはチェコ女性らしく綺麗だったが、ちょっとタカビー。こちらの若き女性は綺麗な人多し。若き男子もカッコイイ、、、が中年になると大柄でデブな人が男女ともに多いかな?

さて、この旅行メインはヴェネツィアのカーニバル、しかも夜明け後の約1時間秘密のフォト・セッションだけがメイン。観光写真を撮りに来たのではない(もちろん仕事でもない)ので、ついつい撮りたくなってしまう「綺麗な写真」も悪くはないが、気持ちに引っかかる極めて個人的なスナップが僕的には旅行写真だと思っている。そんな「葛藤」もしながら、夜ウィーンに着いた。ウィーンへの「車窓から」はモロ逆光と汚れ過ぎの窓ガラスでほとんど撮れず、そこでもずいぶん気分が葛藤してたね。ウィーンという街、事前の学習は殆どなしだったが、なんとなくの予想を上回る都市?、、、だよね。だって、ハプスブルグ帝国の首都だったわけだもんね。そして、あす朝は初ウィーン散策。明日明後日とホテルのあるウィーン中心部を散策後、夜行列車でヴェネツィア入り。憧れの?あの「旅情」のキャサリン・ヘップバーンのように、サンタ・ルチア駅に寝台特急で入る!ヴェネツィア5回目にして、これまでにない体験だ。

2011年2月24日木曜日

写真追加:初プラハ

ドバイからプラハまでのフライトは、プラハ出身のCAがイロイロ教えてくれたり、武庫川大学で映像を学んでいた学生(うち一人が、スカウトしたくなるほど女優のような雰囲気のある娘だった)の卒業旅行と一緒になったり、面白いフライトだった、、、その件や写真はそのうちアップできるかな?

元々期待していなかったプラハ、第一訪問先ターゲットだったヨーゼフ・スデクゆかりのギャラリーは予想通り、いまやスデク関係はないに等しく、旧市街のほぼ中心で食べたボヘミヤ伝統料理は塩が強かったり、味が濃かったり、単なる豚焼きだったり、不味くはないが美味しいとも言えない、、写真↓だが、豚を中心に燻製あり、スペアリブあり、骨付きチキン、ソーセージなどに、蒸しパンのようなパンのカット(大皿上の方)、白と紫のザワークラフト、ベネト州名産のポレンタのような、多分トウモロコシの粉の蒸し物のようなモノ(大皿の右上)。ビールは元々ピルスナー好きのボクなので、ピルスナー発祥の地チェコのビールは美味しい、、、夏だったらもっと美味しかっただろうけど。

初プラハ、空港到着時点で日差しは温かく晴れだったが、マイナス8℃。晩ご飯を食べ終わって、カレル橋を渡る頃にはさすがの寒さ、、、ホテルの部屋も石油の使い過ぎといった暖かさはなく、シャワー室も狭く、この辺りは微妙なホテル選びだったか?と反省。、、、でカレル橋を東から西へ渡り、門をくぐった風景は、まるでテーマパーク(写真上)、石畳の坂道など写真を撮りたくなる風景は山ほどあれど、観光写真の域は超えられず、、、と思う。明日は昼過ぎまでプラハ中心部を徘徊し、午後2時過ぎウィーンに向けて鉄道旅行。
さて一泊の予定なのでスーパーで水などを買出しもしなかったら、今さっき明け方に目が覚め、寒くってコーヒーを飲みたくなった、仕方ないので250ccぐらいで¥300近くするホテル冷蔵庫の「水」でコーヒーを沸かして飲んだ↓、ちなみに缶ビールの値段も同じだった。

2011年2月23日水曜日

ドバイで乗り継ぎ


↑身長180cm以上あるスーパーモデル体型のエミレーツ航空CA

朝日が昇るドバイ空港、
ドバイ現地時間で朝5時頃到着し、現在朝7時ちょい。プラハ行きの乗り継ぎ便は朝10時過ぎに出発なので、現在待ち時間、シーフードレストランでビールを3杯飲んでソコソコ出来上がっている。去年も入ったシーフードレストランだが、今年はビールだけをガンガン、去年は確か寿司食った。まぁこんなモンかなってほど,たっぷり飲んだので、
↑、ターミナル中心部にある快適な=ほぼ寝られるイス(昨年発見)でPCを取り出したら、なんとネットに接続可、便利になったもんだ。課金などの入力を求められないので「多分タダ」、ココドバイはごく最近の中東情勢から言えば、何があってもおかしくない地勢・地政なのに、セキュリティチェックはかなり緩く「大丈夫?」って感じ。ボクはSATのようなWストラップを肩から胸につけ、黒い帽子、ほか全身黒尽くめ。この黒い帽子、眠ると時に最適=顔全部に被る、、、という怪しい格好。でもテロリストの格好してテロするテロリストもあまりいないでしょ、、、っと、まぁ暇つぶしのブログ更新お許しあれ。
追記:今年の乗り継ぎでは長時間待ちのトランジット客のための「タダ飯処」は横目でチラッと見て混んでそうなのでパス、大層美味しいわけでもなし、まるで収容所のように並んでボーディングパスを見せるなんてのもね。

2011年2月22日火曜日

関空:無料ネットスペースにて





↑の写真はちょっとメモ、、、候補の仮面。
気分が乗らない海外旅行も面白いじゃないか!っと言ってみる。関空までは名駅発~東名阪経由のバス、車窓からの風景は楽しかったが、ちょっと個人的な問題があって冷や汗タラタラモン。ホントどうなんだろうね、バスの中で思ってみたりしたのだけど、毎年この時期にヴェネツィアに行くのって、旅行の仕方を忘れないようにつまりスキル(というほどのもんじゃないが)維持も目的の一つじゃない?とか。今年は積極的な理由ではないが、去年の仮面人の冷たい目線を確かめるなどもアリ、、、いずれにしてもあまり前向きじゃない。、、、が、それが面白いじゃないか?面白いかもしれない?
僕の乗る便は夜11時20分出発、関空行きバスの関係で関空での待ち時間が4時間ほどもあるのだが、まずはビール。フードコートで寿司・ヤキソバ・牡蠣フライを肴で腹ごしらえもしたが、飛行機に乗れば夜中の1時頃にきっと食事、その後8時間程度の睡眠で多分ドバイ着、これじゃあ太らないわけがない。
時間つぶしのネット@関空でした、、、
僕らの名古屋発エミレーツ・バス!若い人が多かったというより、ジジババはおらず。昨今の旅行事情からは想像しがたいイイ光景、多分ボクが最年長だった。そして関空でも、ジジババは目立たず、何故か若い人々が多く、ふと自分の80年代カリフォルニア詣でをしてた頃を思い出す、、というか30年近く前の自分と今に至る時間経過など思い出しながら、日本の今や日本の若い人や、日本の中高年や、日本のこれから、自分のコレカラなどを想像しようとする。
ではそろそろ、チェックインできる時間になったので、ここまで。
追記:チェックイン完了、非常口前の座席をリクエストしたらもらえた!、当然「英語は大丈夫?非常の際はお手伝いください」など聞かれたが、とりあえず「大丈夫」と答えゲット。関空は、フリーのネットスペースが多い、さっきは自分のPCを有線LANでネットにつないだが、今は置いてあるPCからアクセス中。まだボーディングまで一時間以上あるので、この後たぶん有料ラウンジでシャワーとマッサージチェア、そこにもネットカフェみたいなスペースがあるらしい、フリードリンクつきで¥500/1時間は安い!

2011年2月21日月曜日

今日は、春の陽気だった。

旅行の荷物を作っている、ソフトタイプのスーツケース二つが二人の着替えなどでほぼ8割型埋まった。つまり土産などを買って帰る余地が2割、どうしようと悩む?、なんとかなるさ。M氏がくれたカード誌の切り抜きから、行ってない美術館をチェックしたり、バンクーバーのカバン持ちさんのブログで魅力的なレストランの地図を出力したり、、、サンタ・マリア・ノヴェッラのヴェネツィア店の地図を出力したり。
http://stessa2.exblog.jp/tags/%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%8D%E3%83%84%E3%82%A3%E3%82%A2/
ちょうど僕らがプラハにつく日から、ウィーンに移動する日もかなりの寒波予報=マイナス13℃って?!!
今更というか、どうにもならないことだけどX100の発売が後10日早ければねぇ、でもGF2を持ってくよ。

2011年2月18日金曜日

思い出すままにコンデジ歴。

「思い出すままに、コンデジ&サブカメラ」なーんて、違う切り口で前にもメモしたような気もするが、今回また書いておこうと思ったのは、GF2の処遇をめぐってイロイロ思い出してみたら、忘れてることがたくさんあって、思い出せるときに書いておこうってね。
初めてのコンデジはキャノンパワーショットs30、、、この時期仕事カメラは初デジイチ=EOS-1DとD60。D60をサブカメラにしようと思ったが、D60ではいつもポケットにというわけにいかず、初コンデジを買うも起動が遅く暗所に弱く、記憶に残るいいところなしだった。
次がサンヨーMz-3、、、2003~2004年頃?とても気に入っていたが背面液晶が割れた!思い出すスナップはエアスト関連、CF撮影に伴うスナップや、エアスト社が作っていたファンデーション広告のための東京スナップ、長島「湯あみの島」駐車場でジェリクルの月やビートルカブリオレの記念写真も撮った。
リコーGX8?、、、確か五反田のキャッツ劇場に行ったついでに
秋葉原のイートレンドで買った、、、ということは2006年頃?まぁまぁ気に入っていたが、ちょっと硬派ぶりが微妙だった。その頃のサブデジイチはEOS20D、2005年冬はOb君から借りたディスタゴン18mmを20Dにつけて、ノーファインダースナップが気持ちよかった。EOS-5Dを使い始めたのは2006年2月ごろ?だったと思う。
多分次がコダックV750?705?、、、このカメラは大変お気に入りだったし、2007年?のロンドンや近郊で、車窓からの作品を撮らせてもらったし、「静かな生活」コンデジスナップはかなりこのカメラで撮った、、、最期は背面マルチポインターが壊れて「ジャンク」扱いでヤフオクへ、人気のあるカメラだったので、壊れても¥3000で引き取られて行った。
待ちに待ったシグマDP1、コンデジとしては珍しくタスク(昔から馴染みのプロ機材屋)で購入、Foveonという普通じゃないタイプの撮像素子、ほぼAPS-cという大きな撮像素子、絵は悪くないが「トロさ」に我慢できずオク、2008年だったか?それでも何枚か記憶に残る写真が撮れた。ココで知った教訓、Foveonの絵はピクセル等倍で見るとスゴイが、画素数が少ないので、ベイヤータイプとプリントで比較すると、そこまでの差はない。だが今年発売予定のシグマSD1だったか?Foveonながら、1500万(x3)画素あれば相当凄い解像感を予感、ただしFoveonの1500万(x3)画素だと高感度性能には期待できず、風景やスタジオユースのまさにプロ機か?。ほぼDP1と同時期、Foveon画質に憧れて、シグマSD14にも手をだしたが、滞在約30分テスト撮影のみで元箱に戻され、ヤフオク行き!。
この前後、魚ちゃんからGX100を借りていた、多分その頃EOS20Dをヤシコンプラナー50mmを付けたまま!カメラケースごと!どこかに置き忘れ、または盗まれ、それにも当分気づかなかったという事件発生(多分伊豆の下田で)、それに伴いEOS40Dのズームキットをサブデジイチに買ったが、記憶に残る成果もなく、昨年晩秋、あいちトリエンナーレ絡みでEOS5DMk2にリプレース。
パナLUMIX_G1、、、サクサクAFと気持ちのいいLVFファインダーをヤマダ電機で体験、ダブルズームキットが格安だったのでだったのでつい買ってしまった、、、優等生だったが優等生すぎ面白みにかけ、Cちゃんに「嫁入り」、、、でもこのカメラ以降パナソニック・シンパ。
ViVicam5050、、、2009年?初めてのトイデジ、ナニゲにイイカメラだった。覚えている写真は、オチョボ稲荷でのスナップ。
オリンパスEP-1、、、カメラとして悪くないが、オリンパスとボクがミスマッチ、、、その後パナ40mm相当F1.7パンケーキレンズを奢ったが、結局S氏のもとへ嫁入り、フィンガーストラップとかイロイロ試したよね。
ソニーTX5、、、フラットスタイルでズーム焦点域も広く防水、パノラマも撮れ、とってもイイコンデジだった。理想形と言っても良かったが、次なる物欲にともない、エジプト旅行を計画中だった(騒乱に伴い旅行中止)Yちゃんに嫁入り、、、まだ先月の話だ。
次なる物欲=最新はパナLumix_GF2、、、1月15日頃、かなりウォッチした後、どう考えてもよさげ、旅行向け28mmスナッパーとして、GXRと比較検討したが、ほぼ衝動的に導入。約一ヶ月後には1万円も値下がりしてショックだったが、一昨日・昨日辺りから何故か値上がり中。来月上旬発売のfuji_X100というAPS-cという大きな撮像素子のハイブリッド・ファインダーコンデジを予約した関係で、多分そう長く我が家に留まることはないと予想。今度の旅行に持っていくことさえ「やめよう」と今日は考えたりしたほどだったが、多分持っていく。正直言うと、TX5のままでよかったとさえ思う、、、GF2を買ったことで多分¥15000ほど無意味にロスト。GF1の時にも思った日中戸外でのライブビュー撮影のやりにくさを痛感した。コダックV750以来、背面液晶で撮影するカメラと覗くファインダーで撮影するカメラという分類をしてきたが、ココに来て(X100の登場で)背面液晶で撮影するコンデジという(ボク的な)分類の一角が崩れそうな予感。

2011年2月17日木曜日

弱音か?X100の波紋

写真は全部GF2+28mmで、、、これらの写真、既にグラフィックとして完成されているものを撮る場合が多かったという印象、、、70年代「プロヴォーグ」などはそれもよしとしたが、確かに「街の風景・サイン」をどう感じるかという切り口ではアリだが、ちょっとパクリの気分もするね、美意識と成果物のパクリ・二次使用、または共感なんだけど、、、







↑大和屋本店でもランチ、サカエチカ店とはだいぶんメニュー内容が違う。席数が多いこともあり意外とすいていてびっくりした。僕の好みはサカエチカ店、本店の海老真丈も美味しかったが、サカエチカ店の豚の角煮の方が好みだ。

今朝は曇天下ウォークde出勤。ウォーク気分はまるでなく、手をポケットに突っ込んで歩いたり、多分あまり健康に寄与するウォークではなかったと思う。
birdwanderer氏、twitterでX100とXZ-1への物欲を呟いていた、、、「やっぱり、興味アリアリだったのネ」という感じ。ボクの方は、X100の幻が悪さをするのか?GF2+28mmと なかなか仲良くなれない。これまで使ったどのカメラよりも、背面液晶スナップで水平線が予期せず傾き、カメラの平行も注意しているつもりにもかかわらず、お辞儀したり仰いだり、、、ああ。
X100についてネガティブな情報をネット上で読んだ。それはシャッタースピード1/1000より高速シャッター?1/4000秒?は、絞り値F8以上の場合のみ有効。開放F2.0での最高速は1/1000ということ。なるほど内蔵NDフィルターが必要なわけだ、、、NDフィルター内蔵カメラも少ないので褒められる配慮ではある。3絞り分のNDだから、ISO200でF2.0、1/8000相当の明るさまで、開放撮影が出来るということか?

2011年2月14日月曜日

アセった!

旅行の日程表をチケットなど予約書類を見ながら作っていたら、ホテルの予約日とウィーンからヴェネツィアまでの列車の移動日が違うことを発見、超あせった。しかし、H.I.Sは既に閉店しており連絡も出来ず、明日にでも鉄道の日程変更をお願いするつもりだが、どうなることか?、、、つまり何も解決していない。
追記:鉄道予約の日程変更は完了、、、ペナルティ=元々の予約キャンセル料金?としてふたり分で約¥10000ほどがチャージされたが、予約した前日=土曜夜発の夜行列車コンパートメント予約が取れただけでもヨシとせねば、

2011年2月13日日曜日

「カネスエ」で売っているデンマーク産薄切り冷凍豚肉は肉臭い!

今日のお昼ごはんは、最近時々「やってる」カップ麺。ちょっとpoorなのは承知の上、晩酌の肴で「豚しゃぶ」を食べようと思ったからかもしれない。その豚肉は「カネスエ」のデンマーク産豚の(1.5mm !!! 厚)超薄切り冷凍肉でイキタイ。そう思い、帰りにカネスエでデンマーク産の豚薄切りと春菊とキノコを少し買って帰った。とっても期待して「豚しゃぶ」を作り始めたのだが、肉臭い!超薄切りなのに硬い!、、、結論はカネスエのデンマーク産薄切り豚の冷凍は不味い。近々作ろうと思っている「カネスエ」で売っている米国産牛肉薄切りを使った「吉牛」風牛丼トッピングにも若干の不安を感じてしまう。
追記:500gあったデンマーク産の豚肉のうち、今晩「豚しゃぶ」にしたのは200g。残った300gは明日の朝ご飯で、その肉臭さをやわらげようと「生姜焼き」にすることにした、、、さてどうなることやら?付け合せはサワーキャベツの千切り、汁物は昆布・椎茸・煮干・鰹節で出汁をとった赤だし。

仕事の途中

ただいま仕事(画像処理)中ですが、時々集中力が切れるので、ウェブを見たりしています。先週来一番の関心事=finepix_X100などを楽しんでいます、、、例えば以下。
http://www.finepix-x100.com/ja/story/lens-2
http://www.finepix-x100.com/ja/story/viewfinder-2
このレンズとか、レンズシャッターが故に可能な高速シンクロの記事を見ていると、結構仕事で使えたりするんじゃない?っと思ってしまいます。ポイントはAFかな?光学ファインダーにオーバーレイされるフォーカスポイントを縦位置の上の方(人物バストショットで目の位置辺り)にセットし、ISO200でF2.8、1/4000ぐらいで日中シンクロとかね。ただ光学ファインダーでピントが合ったかどうかは確認できないので、多分合焦音とか、フォーカスポイントの発光とかで合焦を判断することになるのですが、その信頼性がキモになるという予感。多分ボクの予約は相当早かったので、3月5日には入手できると思いますが、X100がやってきたら、まず一番に光学ファインダー越しの人物撮影のテストをしてみたいと思っています。シャッター音の選択なんかも面白そう、無音という選択肢もあるようなので、レンズシャッターの機械音(チッって感じか?)はするのでしょうが多分とても小さいのでしょう。例えば先日の舞台撮影、本番での撮影も音楽が大きい音の時のみ撮影という条件で許されていたのですが、どうやらお客様からの苦情があったらしく、そういう時にも(35mmという焦点距離は微妙に問題ですが)使えるかも?と期待できます。現に、昨年秋のあいちトリエンナーレで舞台をよく撮影していたbirdwanderer氏(もっと昔から舞台撮影をよくしていた)は、シャッター音が小さいことを基準にオリのEP2を使っていたり、そしてさらにX100の高感度性能はオリのEP2より期待できますし。元々彼は、ライカ使いですから、きっと少なからずX100に興味津々かと推察しています。開発ストーリーによるとレンズ固定式にすることによって、撮像素子とのマッチングを最適化したと有りますが、舞台撮影などを考慮すると、最低でも50mmは欲しく、レンズ交換式のX シリーズか?50mm付きのXxxxなどもそのうちラインナップしてくれると嬉しいな。遡って想い返すと、ボクはライカに縁がなく、M4-2というライカ、3gというバルナックライカを買ったことがあるものの本当に短い期間で手放しています。ま理由はそれなりにあったのですが、どちらのカメラもボクにとって大事な写真を何枚か撮ってくれており、ちょっと違うけどライカスタイルのカメラをまた使うことにとても期待しています。
、、、、さぁここいらでまた仕事の続きをします。
その仕事データを見ていて、余談になりますが、先週・先々週と続いた舞台撮影、サブに使ったつもりのEOS5Dという6年前のデジイチ、撮れた画像がかなり高品位。新型の(と言っても3年前のカメラですが)EOS5DMk2には高感度が必要なポジションを任せたのだけど、2段高感度(ISO6400)を使った結果は旧型5DのISO1600で撮った方が、特にHDR的画像処理をした場合綺麗な仕上がりを見せてくれました、、、ちょっと意外だったけど頼もしい。

朝の読書 on net

http://labaq.com/archives/50779932.html

2011年2月12日土曜日

牛まぶし情報

牛まぶしを検索していたら以下のサイトへ、、、
http://gigazine.net/news/20110201_sukiya_gyumabushi/
http://gigazine.net/

メモ:HDR動画サンプル

http://vimeo.com/16414140
http://vimeo.com/19107357
この映像作家、カメラマンのKo君が好きそうな絵を撮るね。

今日の朝飯、今日の昼飯


写真↑昨夜予定した通り春キャベツとソーセージのパスタで朝飯。初めて使った平麺はモッチリ&アルデンテ、正直言うと、少し茹で足りなかった。アーティチョークは、当初のプランを変更して素揚げ風にせず、キャベツ・ソーセージと一緒に麺を茹でている鍋に途中から投入する方法に変更。

午前中の買い物(土曜日恒例のワイン)をサクッと済ませた後、ランチにはちょっと早かったが先日そのCMを見て以来、是非試したかったすき家の「牛まぶし」に挑戦↑=昼飯。想像できる範囲で美味しかった。お昼時にすき家が近くにあったら、また食べてもいいという感じ。牛丼トッピングを作り置きしてある我が家なら、いつでももっと美味しく食べられる。「牛まぶし」はそのグラデーションなアイデアに共感したのと、名古屋めしの「櫃まぶし」が発想の源だとしたら、ナゴヤ人として嬉しいじゃないかという程度の関心。でも美味しいよ!まだ試していない人がいたら、試して損はしない!!
牛丼トッピングの件を書けば、最高級を目指すのなら黒毛和牛バラ肉の薄切りで作る。今日「カネスエ」というまぁ近所のスーパーで見つけたのが、米国産牛肉の1.5mm(薄い!)薄切りの冷凍。米国産牛肉といえば、吉野家のこだわり。今度、吉野家風をその米国産を使ってつくってみようと思う。
ボクの食はかなりB級だと、前々から知っていたが、あらためて思う昨今。

メモ

http://www.phileweb.com/news/d-av/201012/14/27505.html

2011年2月11日金曜日

明日の朝ご飯

よほど暇な一日だったと見え、まだ夜9時前だというのに(自家流)最新型ホットワインで、すっかり出来上がっている。明日の朝ご飯予定を書いておこうと思うことも、暇な証拠。明日の朝ご飯は、↓の写真左側のパスタ平麺を(写真右の)サワーキャベツとドイツ産のソーセージで、昨年来の我が家定番「春キャベツとソーセージのパスタ」、忘れてはいけないのが、ベースのアーリオ・オーリオをオリーブオイル多めにして、まず(冷凍で残っている)アーティチョークを素揚げのような感じで炒めること。このメニューの肝は初めて使うパスタ=リカーマウンテンで¥298/500gで買ったこれ、美味しければ買い込むもよし。女房好みでいつもの「ディ・チェコ」はタリアッテレという平麺が欠品気味。

塩八方味美人

昨夜酔っ払った勢いで懸案の「塩八方味美人」を作った。今朝の朝ご飯はいただき物の東北名物「せんべい鍋のせんべい」と、塩八方味美人で「塩鍋」を作ってみた。結構いけるが、塩八方味美人の使いこなしはまだまだ勉強が必要。「暮しの手帖:別冊・暮らしのヒント集」で塩八方味美人を使ったレシピ集を見るためにまたカフェ「エーテル」に行かなくっちゃ。↓作った塩八方味美人

↓せんべい鍋にせんべいを入れたところ。

今日は雪:X100情報追跡。

朝起きたら、小雪が舞っていた、、、まだ積もる気配はなかったが、だんだん積もり始めとても歩いてスタジオに行く気分でも状況でもなく、世の中にあわせ休日にした。一昨日から、僕の中で予期せぬX100ブームが起きており(いつものことと笑うな!)、2月9日から始まったCP +でX100の実機に触った人たちのレポートをネットで探し読みまくっている。以下はさらに前、昨年のフォトキナ発表絡みの記事。
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20100926_396135.html
午後雪が小降りになって、気温が上がったせいか、積もった雪が溶け出したのでGF2を持って、庭先レベルでブログ用のスナップを撮ろうかと外に出たが、頭の中がX100の35mmF2レンズでいっぱいになっておりGF2の28mmレンズが妙に疎ましく思う、、、まぁ勝手なもんだ。
以下、おまけでX100関連。
http://aiharap.exblog.jp/
公式サイトは以下

2011年2月9日水曜日

追記:フジX100

いつもの機材屋さんにX100のプライスを聞いたらほぼネット最安値(というか、どこもまだ高い)と同額の提示。そして出荷台数がかなり逼迫しているとのこと、ついつい予約してしまった。
さて、昨日書いた魅力をもう少し詳しく書くと、まずハイブリッド・ファインダー。これは事実上3ウェイのファインダーということになる、つまり接眼(のぞく)タイプで電子画像とファインダー越しの光学像を切り替えられる、プラスすることの光学像にはAFポイントや各種情報をオーバーラップさせて表示。普通のコンデジのように背面液晶を見ながらの撮影も可能、、、とこれで3ウェイ。光学ファインダー越しのAF測距点表示が魅力だし光学ファインダーで撮影の場合、シャッタータイムラグがEOS並みかそれ以上の0.01秒というのも魅力。GF2を使っていて、本来背面液晶で撮影するのがコンデジの王道と思っていたが、老眼の入ってきた目には意外と見づらい。まして、ピントな確認など、拡大せずに即座には不可能。TX5の時にはそれぐらいのラフさで撮っていたが、さすがにm4/3でちゃんと撮ろうと思うとそんな落し穴に気づいた次第だ。お買い物にはずいぶん気を使って、特にお値段は吟味しているつもりだが、カメラやレンズというのは使ってみてやっと分かることも多くムズカシイ。かといってGF2+28mmが気に入ってないわけではなく、とっても素直な良い子ではある。なによりボクはパナの電気仕掛けのファンと言ってもいいぐらいパナ贔屓なのである。
もうひとつ書き忘れた! 意外と思われそうだが、内蔵フラッシュの位置がレンズにきわめて近いこと。普通は赤目になることを嫌い可能なかぎりレンズ光軸から離すのが流行だが、赤目問題はともかく、ボクはレンズ光軸に近いストロボ直焚きが好き、フィルム時代のストロボ直焚きの写真が好きだった。ストロボで言えば、レンズシャッターを採用しているので高速シンクロ(日中シンクロがしやすい)できるのも、あまり使う予定はないがちょっとした魅力かもしれない。

2011年2月8日火曜日

んーん、フジX100 !

以下、昨年秋発表があったフジのX100というカメラが発売(3月6日から)になった
http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/x/finepix_x100/
正直言うと、クラカメ風デザインで「釣る」感じが好きではなかったが、なかなかいい感じ。先月中旬にGF2を買った身としては辛いところだが、かなり魅力的。魅力の中身は、まず35mmF2.0のレンズ、しかもこれまでの経験上とても優秀なフジノンレンズ!。光学式とEVFの切り替え式=ハイブリッドファインダー。APS-cならではの高感度性能≒m4/3比1段相当高性能を期待。ネガティブな部分は、GF2比2割増の大きさと約2倍の価格。GF2も同様だがレンズ・ボディ共にブレ防止デバイスがないこと。クラカメテイストのデザイン。まぁとりあえずGF2があるし、X100は旅行に間に合わないので、モロモロインプレッションを読んだりカメラ店で触ったりした後じっくり判断すればイイ。このカメラは多分値崩れさせない販売方針だろうから、その手の心配は無用だろう。ちなみに購入後一ヶ月も経っていないGF2は既にボクが買った値段から¥10000 !も値下がりしている=生モノ・カメラだ。
先日オクで手放してしまったツァイスの35mmF1.4というレンズ、後悔というのではないが微妙に魅力的だったナッと思うこともあり、そういう意味でも35mmF2.0というレンズスペックには惹かれる。

2011年2月6日日曜日

ちょっと煮え詰まってきた

三日ぐらい前だったか?ボクが常用している現像ソフト=SILKYPIXが新しい上位バージョンを発表し、とりあえずベータ版を無料配布するというニュースをキャッチ、、、以下。
http://www.isl.co.jp/SILKYPIX/japanese/special/dsp5/
一昨日はそのベータ版を使って仕事でテストをしたんだが、なかなか出来る!というより出来すぎで、特に新機能の(多分なんちゃって)HDRという機能なんだが、こいつを使うと極端に明暗差がある状況で撮った写真を、これまでだったら手動で明暗合成をしていたところが、ほぼ自動でできる。最近のコンパクトカメラに時々付いている機能なんだが、便利すぎてというか?銀塩時代の露出の概念を壊しそうな奴なんだ。そして仕上がりは微妙に不自然。ったく新機能に振り回されている!使っているのか?使わされているのか?格闘中。

2011年2月5日土曜日

やるな!「すき家」:味のグラデーション

http://www.sukiya.jp/gallery/
以上、我が家の肉うどんと発想が同じ。
つまり、塩や醤油、砂糖などの「味」を控えてダシの香りで麺つゆを整え、味の濃いすき焼き味のトッピングでバランスというか、混じり合っていく味のグラデーションを楽しむという発想。
近々、是非食べてみたいっ!
「すき家」は粒山椒と山葵で「ピリっと」させるみたいだが、そこも楽しみ。ちなみに我が家の肉うどんの薬味は柚子の場合が多いかな?

ウォーキングは脳の老化を遅らせる

今日、時間つぶしで立ち寄った「ヒロノ」という喫茶店で読んだ週刊文春にウォーキングが脳の老化≒ボケの防止または進行を遅らせる効果(&実験検証)があるという記事があった、我が意を得たりの感。

「宮きしめん」って???

今日のお昼は予定通り、「宮きしめん」というまぁ名古屋めしの老舗。最近?、ずいぶん?お洒落なお食事処を展開しているようで、鈴波のこともあるし「モノは試し」と行ってみた。このところ義母の忌明け志やお見舞い返しなどで、イロイロ贈り物をする機会が多く、葬儀屋のギフトカタログでは味気なく、相手の好みを勘案しつつ「鈴波」や「宮きしめん」もお送りしていた。宮きしめんの袋入りは、さっぱりした美味しさは前から知っており、高齢で料理さえも面倒な人には気に入られるだろうとお送りした。その「味見」も兼ねて行ってみたのだったが、お値段相応:不味くはないが:何度も行きたいと思うほど美味しくもないという結論。汁は塩が少し強すぎ、味醂の甘さも感じさせてはいけないレベル。記憶にあるきしめんなら鰹ダシの香りで一気に啜らせてもらいたい。麺は販売用の乾麺と多分同じでちょい分厚い。麺のスムーズさでいえば、七五庵の「香露きしめん」半生
http://www.nagoyaan.com/shop/03.htmlを基準なら二段下、
和泉麺店のきしめん=乾麺、、、以下
http://www.izumi-menten.com/company/と比べれば一段下というのが実感だった。
とはいえ、普通に家庭でいただくには十分美味しい、、、と言ってイイ。帰りに隣の本店直売所で、すき焼き味のトッピングを買って帰った。明後日になるが自家製肉うどんのトッピングと食べ比べてみるのが楽しみだ。あっもう一つ、お給仕さん(特に男性)のマニュアル通りの言葉遣い=慇懃無礼ながら不慣れで気持ちのこもってない様子は相当減点。

↑ボクが食べた「白海老のかき揚げつき、茄子のみぞれきしめん」、先に書いたようにもっと鰹ダシの香りで一気にすすりたかった。漬物付きの有機米ご飯も付けたが、漬物が箸でつかみにくいほど小さく、来週火曜日の大和屋「漬物定食」が楽しみだ。写真奥は女房が注文した五目あんかけきしめん。

↑メニューだが、インテリアも含め自らの出自をもっと大事にした方がいい、、、と思った。焼ききしめんやイタリアンきしめんってどうよ?、、、ま、その創作意欲や好奇心は僕も同じだけど。

退役ノートPCの利用法

http://www.gizmodo.jp/2011/01/5_27.html

2011年2月4日金曜日

夢レコ:出身高校を受験するも不合格

この三日ほど、ボクとしては夜遅目が続いた。押入の奥から発見した古い日本酒を飲んだのも、どうもイケなかったようで一昨日は二日酔いライクな頭痛。その三日間にした仕事、微妙にミスコミュニケーションというかチューニングのズレのようなものがあって、たとえば普通以上にたくさんシャッターをきることでリカバーは出来るのだが、そういう心理状態に結構疲れたような気がする、、、この週末全部の画像処理を通じて「オトシマエ」はつけるつもりだが、、、
昨夜というか、今朝方の夢もなんだかイケない夢=既にボクは大人なんだけど、自分が卒業した高校を受験している。試験問題は一般常識というか雑学的な問題ばかりだが、全然正答できず、、、不合格。既に今この時間では記憶も曖昧だが、カメラを持って徘徊していた、そして受験生の中にはOWK君もいて、彼は20歳以上年下のカメラマンなんだけど、彼に受験絡みをイロイロ教えてもらっていた、広い開口部のある半地下式のビル(新宿駅西口を小さくしたような)のオープンカフェでコーヒーを頼み、飲んだ後特に意識もなくそこを立ち去る、、、お勘定を済ませずである。どこで入手したのか?歩きタバコまでしている。夢の中だが、受験失敗で途方に暮れていたような気がする。

2011年2月3日木曜日

美味しいお話:塩八方味美人とまた鈴波。


先日、ご近所カフェ=エーテルで見た「暮しの手帖:別冊/暮らしのヒント集?」、気になるレシピがあったが覚えきれなかったので、今日キッシュランチを食べに行ったついでにカメラでパチリ、、、微妙に著作権侵害?、、、正直言うとランチのついでにじゃなく、レシピを見たくてランチに行った。
醤油味の八方味美人は我が家の麺つゆとほぼ同じだが、塩八方美人は市販の白だしの代わりに使えるかも?っと期待している。塩・日本酒・味醂と鰹節までは想像できるが、ニンニクを使うのにビックリ&期待、近々試作のつもり。

昨日撮影の空き時間、本当は守口漬の大和屋で来週食べに行く予定の「漬物定食」を偵察するつもりだったが、午後3時までとのこと、、、行ったのは午後6時前。しょうがないので既に待っている人の列に並んで、栄地下の「鈴波」に並び「銀ダラ定食」をいただく。その時見つけたのが上の頒布会チラシ、「モノは試し」と明日が締切りの「桃の節句」セットを先ほどネットで注文。聞いたことも見たこともない食材が豊富で、「モノは試し」が良ければ他にも注文したいセットはたくさんある。