2017年4月30日日曜日

魚焼きロースター内の温度モニターしながら調理

魚焼きロースターに26㎝鋳鉄スキレットで、お好み焼き風ハンバーグを焼いた、肉中心部の温度を測る温度計をこの種の調理で初めて使ったが、なるほど良い温度を維持しそう。


2017年4月29日土曜日

SIGMAのHDR?ファームアップで僕のカメラ=dpQuattroにも降りてきた。

2~3日前から、SIGMAのdpQuattroシリーズカメラのファームウェアと現像ソフトのアップデートが一悶着ありながらも可能になり、その恩恵で露出を変えて7枚連写後、現像ソフト上で明暗合成する撮影が可能になった、EOS5DsやオリンパスE-P5でも、ほぼ同じようなことが出来るのでHDRと言ってしまえば新鮮味はないが、Foveon素子の画像でSIGMAがどんなことをやってくれたのかには興味があって、撮ってみたのがコレ。若干フォトショでトーンをいじったが必要なく、SIGMAの処理だけでOK名感じ。確かに広ダイナミックレンジな画像だが、ストロボ使用不可・三脚使用が必須というのじゃあ使い道はほぼない、、、なんだかねぇの世界。
昨日今日と室内スポーツ吹矢の撮影があるのだが、昨日持っていった70_200mmF2.8ズームレンズ重い割に暗くて使いにくいので今日はソレヤメてオリのE-P5に魚眼+広角レンズを持っていくことにした。マイクロ・フォーサーズで取材セット組むと軽くなるだろうなっと思いつつ、この先どれだけ使うか?を考えると導入は躊躇。

2017年4月26日水曜日

ピンクフロイドの「エコーズ」、アンドリュー・ロイド・ウェッバー「オペラの怪人」、ドビュッシー「牧神の午後、前奏曲」

このメモの意味は車に乗りながらラジオを聴いていたらかかった曲がピンクフロイドの「エコーズ」という曲、そしてその後半で基調音のように低く流れるフレーズがアンドリュー・ロイド・ウェバーの「オペラ座の怪人」テーマ曲のフレーズとそっくり。パクリの天才アンドリュー・ロイド・ウェバーならあり得るか?ユックリ聴き比べてみようとメモした次第。ただ、調べていると、元々がドビュッシー「牧神の午後、前奏曲」?という記事(以下)に行き着いた次第で、ソレ以上調べてない現状です。

真空低温調理とその道具Anovaの話なんだが

真空低温調理とその道具の話なんだが、某スーパーで和牛のまぁまぁイイステーキ肉が半額見切りになっていてゲット、しかも1枚ずつ真空パックされている。あまり大きくなく厚みは約1.2cmといったところ、つまり真空低温調理にぴったりな商品だった。真空低温調理は何度も試しているが、前にも書いたように僕の発想がよろしくなく、塊肉を保存食用に調理していた・・・イメージはローストビーフだったりローストポーク。そして、肉の中心に差し込む温度計を買ったりしながらイロイロやったんだが、どうも調理過剰→熱が入りすぎて固くてぱさついた仕上がり。今回は薄いお肉なので「Cooking for Geeks」のレシピによれば61℃32分でOKそうな感じ、やってみたのが上の写真。しかし湯の対流が思いの外、温度管理の問題になることに気づく、つまりしょっちゅう混ぜてないとドコの温度を測っているのかでかなり温度が違ってしまう。
となるとやっぱりAnova(写真下)というあの機械か!?
正直言うと、オモチャとしてはすっごく欲しい!使ってみたい!!、、、お値段はそれなりだが場所をとる大きさでも形状でもないんだが、、、果たして僕のお料理で作り置きでもなく真空低温調理が向いているレシピはあるだろうか?というところで只今停止中。
ちなみに、この日の真空低温調理は低温調理後、熱く熱したスキレットで焦がし醤油と絡めて焦げ目を付け(メイラード反応)、ワサビ醤油で食べたけれど美味しかった!(その写真はなし)









2017年4月25日火曜日

乳脂肪47%の生クリームを2リットル、見切りでゲットしてバター製作中

昨日、バターとアンチョビとサフランを買いに業務スーパーに寄ったら、雪印の乳脂肪47%の生クリームが賞味期限切迫で半額見切りされていた。もちろんゲット=2個 =2000cc。昨夜から一晩かけて、我が家常備のR1ヨーグルト種でとりあえず一箱を発酵、早起きしてしまったのでシロカのホームベーカリーで早速フレッシュバター作り、さすがに1リットルは多かったようで上手くいかず、途中で半分にして2回に分けて作った。バターを作った後のホエーで只今リコッタチーズを作っているが、さすがに1リットルの生クリームからバターを作るとザックリ500gはできる、リコッタチーズはどれだけ出来るんだろう??そして1リットル残してある生クリームも現在発酵工程に入っている。
下のバターで約300g,先に作った分と合わせるとざっと500g、計算通りか?
前に試験的に作った時、塩分控えめすぎたので今回はガッツリ有塩発酵バターで、お味の方は市販のバターとクリームの間のようなクリーミーさ。家人はお気に召しているが、僕的は市販のバターでも十分大好きだ。



2017年4月23日日曜日

こちらも大事な旋律:アルハンブラの思い出

コレも涙モノ!→アランフェス協奏曲」より第2楽章adagio/ホアキン・ロドリーゴ

やっぱり→モルダウ「わが祖国」より


昨夜の日曜美術館でやってた「ミュシャ展」、確か前にBSで二回に渡って放送してた「ミュシャ展」特集番組と同じ取材の映像素材を使って、編集と出演者を替えて作ったんだよなぁ!
多分、NHKの「ミュシャ展」特集番組を3本全部見たと思うし
ミュシャは新国立美術館まで見に行ったけど
今更ながらミュシャはよりも涙がでるのは、スメタナだな
スメタナの「モルダウの流れ」には涙腺がゆるくなる。
「レ・ミゼラブル」のポスターは、ミュシャの「スラブ叙事詩」の絵を多分パクったよね?北大の家田先生からもスラブ民族の話はきいてる。

2017年4月20日木曜日

反省点:真空低温調理

反省→真空低温調理、僕が今までやろうとしていた真空低温調理は塊肉で保存食用。
まずソコが間違っていた模様、真空低温調理では調理後冷やさずすぐ食べるほうが細菌繁殖などの衛生面で好ましいらしい。そして、肉などは塊ではなく1人前に切り分けたものを調理したほうが時間がかからない、、、当然だ。つまり、調理に数時間かかったとしてもたとえば夜仕込んで、朝食に食べるようなスケジュール、しかも食べ切りのメニューで計画したほうが良いようだ。
冷凍&パックされた素材を使うのは理にかなっていることもなるほど。
ちょっと考え直して、我が家的にイケそうなら再挑戦もありかな?

2017年4月19日水曜日

大人の科学(真空低温調理)実験中

大人の科学実験中。ステンレスビーカーの中には湯を満たしその中に空気を抜いたプラスティック袋に調味液と一緒に豚ロース肉塊が500g入っており、肉中心部まで刺した温度測定棒からケーブルが壁面の温度計につながっている・・・肉中心部の温度をモニター。湯温は蓋の穴に刺した別の温度計でモニターして60℃程度、絶対63℃は超えないように調整。肉中心部の温度は58℃をターゲットにしているんだが、IH調理器のとろ火状態でも湯温は少しずつ上ってしまい、しかも何が原因かわからないが加熱オン状態だと、肉中心部温度を測っている温度計の温度が3℃程度ストンと下がってしまう。加熱オフすると、肉中心部温度はストンと3℃ほど上がるんだが、どちらを信用していいのやら?
以下のヨーグルトメーカーがあれば簡単そうなんだけど、ヨーグルトはホームベーカリーで作っているし、そうそう真空低温調理をするわけでもないので「買い気」は薄い。
https://www.amazon.co.jp/dp/B01ICSFIR6/ref=wl_it_dp_o_pC_nS_ttl?_encoding=UTF8&colid=226BZOXECLKC5&coliid=I15KWKH76548DW&psc=1

追記というか、昨夜作った真空低温調理の豚ロース肉、今朝試食したんだけど「別に」という印象。何度も試みている真空低温調理だが「ヤッター」感を得られる仕上がりに到達できず。家人は火の通った肉が好きだの、家庭の事情もありソロソロ撤収の予感。体験として、覚王山の小久保で食べた和牛の低温調理ロースト?は最高に美味しかったが、我が家の豚ロースとは肉質も違いすぎる。そして、ある意味低温調理+燻煙のスモーク物はチキンもロースもベーコンも美味しく出来ているのでそれでイイんじゃない?という結論かもしれない。もう少し言うと、スモークでもモモ肉は個人的にあまり美味しくないので、結局美味しさは脂なんだろうなという感想、


3本目の調理用温度計

以下の様なものを買ってみた、今日届く予定。肉の真空低温調理用だ、先日来ロース肉塊を1Kg買ってナイロン袋に密封して湯温を測りながら炊飯器の保温機能を入り切りして試しているのだが、湯温を63℃に保って調理しても、どうにも熱が入りすぎている出来上がり。やはり肉の中心温度をモニターする必要ありな感じを「Cooking for Geeks」という本から受けている。

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B017613C3C/ref=oh_aui_detailpage_o00_s00?ie=UTF8&psc=1
追伸:本日、暇&モロモロやる気なしなところに、上の温度計が届いたので豚ロースをブロックで500g買ってきて、只今真空低温調理実験中。ホントは24時間調理したいけど、自動保温装置がないのでまぁ10時間程度が限度かな?、ついでにイーストとベーキングパウダーを両方使うパンも試作中、コレも「Cooking for Geek」↓にヒントありのレシピです。
https://www.amazon.co.jp/Cooking-Geeks-%E7%AC%AC2%E7%89%88-%E2%80%95%E6%96%99%E7%90%86%E3%81%AE%E7%A7%91%E5%AD%A6%E3%81%A8%E5%AE%9F%E8%B7%B5%E3%83%AC%E3%82%B7%E3%83%94-Make/dp/4873117879


早起きと云うには早過ぎる

早起きと云うには早過ぎる3時台に眼が醒め、ウトウトしながら4時半までやり過ごした後起き出した。昨夜はTVを見ながら酔いつぶれた?眠ってしまった。今朝は鼻水とくしゃみで風邪っぽい印象。
とりあえず早朝の仕事は、朝ご飯の支度と昨日撮影データを整理、もう1週間ぐらい前に買ったUSB3.0ハブ経由のカードリーダー読み込みで不調。朝ご飯は昨夜決めたメニューからパンをフルーツパンから普通の白いパンに変更、レタスサラダをブロッコリーの温野菜に変更。
ヤラなければならない事や、やるべき事は、まず例のヤフオク出品。そして昨年やった写真展の写真集化、小池図録の下準備など、仕事はポツポツながらそれなりに入ってきておりそこは嬉しい、
カメラの事は今のところ特に買いたいものはなく、売りたいものはCanonのシステムだが仕事をこなすには必要なのでまだ売れない。
どちらも希望的予想レベルだが、sdQuattro系ではないSIGMAのフルサイズ新ミラーレス、又は新dpQuattroシリーズ発表待ち。強いて言うなら仕事に使えるCanonのフルサイズ新ミラーレスシステムも発表待ち。いずれにしても次はミラーレスしか念頭にない。そして依頼撮影仕事を除いて考えると、今のところSIGMA・Foveon素子のカメラしか念頭にない、そんな4月19日の朝。

2017年4月17日月曜日

なんだか不調だなぁ、自分の写真集用に小さなプリントを400枚ぐらい作って選ぶんだがやらず。K君の作品集用の作業は、イロイロな方向性の要素があって関連する人々の事を思ったりで、こちらも進まず。K君遺品のオークション準備、7~8割方済んでるんだがもひとつ気持ちが起こらず、ペンディング。

2017年4月15日土曜日

「絵に描いたような桜なら、絵で描けばいい」と悪態をつきながら桜を撮ったり・・・

























ミュシャ作「スラブ叙事詩」を見に東京散歩

K君の作品整理をしていて、彼の展覧会作品の内「Parisシリーズ」を見ていると似ている訳ではないんだがロートレックとかミュシャとかベル・エポックの街頭ポスターが頭をよぎり、ちょうどそんな時NHKでミュシャ展、とりわけチェコ以外では初公開の「スラブ叙事詩」を六本木・新国立美術館で開催中という番組を見た。K君に誘われたようでもあり、手前に描かれた人物がほぼ等身大の大きさだったり、縦6m横8mという巨大さが気になるので、一泊二日東京散歩を兼ねて見に行くことにした。
https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/92608/2608083/
大きな絵が好きという意味では2000年にヴェルサイユ宮殿で見たナポレオン戴冠式の絵がものすごく気になっていた事情がある。僕は写真でも絵でも額縁に小さくまとまっているものより、壁面いっぱいとか建築の一部や環境を形作っているようなものが好きだ。
さて、実は先月ティッツィアーノ展を見に行った東京だが、たまに行く東京は僕にとって全くお上りさん気分。特に今回歩いた皇居一周、明治神宮などは観光地のせいか?YOU率半端なく高く、確実に半分以上はYOU達、多分70%に迫る勢いだと思う。皇居・明治神宮とライトウィングな人々が好きそうな場所を歩いたのは偶然、僕がライトウィングというわけでない。まず皇居、半蔵門の英国大使館裏にあるホテルに泊まったので、僕は前にも歩いたことがあるが家人にも見せてやりたいと少しお堀端を歩き始めて一周してしまった。明治神宮は何処にあるかも知らなかったが、外苑エリアにあるワタリウムというギャラリーから歩いていると標識があったので、そのまま散歩したという事情。しかし、皇居といい明治神宮といい時の政府が、意図したかしないかは判らないが日本の森の原風景のような状態を残しているという点で「いい仕事をした」と思う。
その他、K君の作品を整理しつつ、ロバート・フランクのドキュメンタリ映画を見たり、そして昨日ワタリウムで見た坂本龍一の展示=特にNYCの自宅映像などから、ちょっと飛躍するんだが思いついたことがあって、早ければ4月以降順にやっていきたいこと(自分のスナップ写真集を継続的に作ること)が見つかった・・・合計40000歩程歩いて疲れたがいい東京散歩だった。




初めて訪れた新国立美術館、建築もなかなか良い

現在開催中のミュシャ展では、会場の一角=巨大な絵数枚が展示されている一角を「撮影自由エリア」にしてくれている、大盤振る舞いだ。

絵を複写しても仕方ないんだが、せっかくだから撮影、当然図録も買った・・・

絵のこの女性、視線が微妙に観覧者の左にソレているような気がして、ならばその視線正面から絵を舐めて撮ったらどう写るだろうという実験を大胆にもミュシャの絵で実験↓。


この女性に対しても実験→次の写真

新国立美術館の建物、なにげに気に入ってスナップし放題、


エスカレータに乗りながら、カメラを構え続け、時々シャッターを切るという手法、面白かった→


倒立した円錐形の打ち放し構造物二つの上に、それぞれカフェ↑とレストランが有るというのも面白かった。

地下にあるカフェテリアと配膳台の一部を吹き抜けから俯瞰できるのが奇妙
この壁、何度も撮っているのは気に入った証拠か?












翌朝、ホテルの部屋に射す朝陽
窓ガラスに反射した庭、
皇居のお掘、水位が下がっていて砂州のようになってる部分が面白かった、ソレもそうだが半蔵門側では、堀がすごく深い。
まだ満開と言っていい桜が一本、石垣の上に
YOU達の記念撮影を記念に撮影
 歩いて、歩いて
  歩いて、歩いて
  歩いて、歩いて
 立ち止まる
  歩いて、歩いて
  歩いて、歩いて
↑モナリザで立ち止まった。 回り込むと
↓中華料理店とのコントラストがイイ

明治神宮、
鳥居に菊の御紋というのは初めて見たようなきがする。
原宿、前から好きだったエスカレータだがちょうど魚眼レンズを持っていたので撮ってみた、