2011年7月31日日曜日

本郷移住:姿見



久しぶりにオクで家具をゲット。
¥3000スタートで終了10分前まで競り合って
「大人の入札」で競り勝った。
送料まで含むと、総額3万円を超えたが
アール・デコというか、ガウディ・ライクな?
こんなデザインの姿見は見たことない!
新品なら、軽ーく20万円超えと見た。
ま、本郷生活を見据えた家具ということか?
ホントなら寝てる時間の「酔っぱらい入札」だったけどね。

2011年7月29日金曜日

脳内食料庫

朝のウォークde出勤に続いて、女房のために宵のウォーク。
途中寄ったスーパーで「こんな時」だが、
お値打ちな和牛コマ切れを見つけ、
Cちゃんがくれた自家製玉ネギもまだあるし、
ハヤシライスのルーも買う。
超久しぶりにハヤシライス!
どうやらボクは玉ねぎと和牛の組み合わせが好きなようだ。
肉うどんのトッピングは当然だが
スキヤキにも隠し味に玉ねぎを使う。
ハヤシライスに決める前に
明日の朝御飯はとろろソーメンだったり、
麦とろ御飯だったり、
自家製パンにアボカドと頂き物のローストビーフでサンドウィッチだったり
茄子をドロドロになるほど煮込んだトマトソースのパスタだったりと
女房とイロイロ話しすぎたせいで、脳内食料庫はイッパイ。
そういえば、カッペリーニの冷製パスタ。
先日、冷やし中華風を胡麻油ではなく、オリーブオイルで仕上げ
バジルをタップリ刻んでのせて頂いた。
結構イケたので、
この夏は昨夏(ちょっとしたマイブームで)買い過ぎ残っているカッペリーニを
そんなクロスオーバー・レシピで食べる予定もある。
大根おろしをのせるのも、さらにクロスオーバーで美味そうだ。

本郷移住:賽(サイコロ)を投げた



昨年秋頃?から構想だけが漂っていた本郷移住計画。
先月からのスタジオ・リフォーム構想に続いて、
「尻に火をつける」意味も含めて
ついに現在の自宅売却プランの賽(サイコロの意)を投げてみた。
といっても、不動産屋さんがやってくれたんだが。
こんなエントリーを女房が見たら
「そこまで書くか!」と叱られそうだが、
このブログを見てる人の中にも
もしかして、土地や中古住宅付き土地を探している人が
いないとも限らず、
マ、間口を広げておこうと思った次第。
ちなみに物件は日進市東山6丁目地内、
名鉄豊田線(市営地下鉄鶴舞線直通)日進駅まで
ボクの脚で徒歩10分、女房の脚で15分の
閑静な住宅地、昨年版東洋経済の住みよさランキング第2位。
*****************************************以下転載

住みよさランキング 2010年版――総合1位みよし(愛知),2位日進(愛知),
- 10/06/23 | 16:20

 2位の日進市(愛知)もみよし市と同じような位置にあり、こちらも名古屋・豊田両市のベッドタウンとして都市化が進み、人口の増加が続いている。また、市民の年齢構成もみよし市と同様の傾向が見られる。
ただ、みよし市と違って日進市は名古屋市の20%通勤圏であり、「人口当たり病院・一般診療所病床数」「人口当たり小売業年間商品販売額」「人口当たり大型小売店店舗面積」で補正を行った。「快適度」や「富裕度」は高いレベルにあり、昨年ランキング5位から順位を上げた。
転載元記事は以下
http://www.toyokeizai.net/business/regional_economy/detail/AC/55f93ec0319684ee1e6b7af0aab312fe/page/2/

位置詳細、面積、中古住宅詳細など興味のある人は
以下からメールでご連絡ください。
http://www.nambu-web.com/

追記:その後不動産屋さんの話しでは、看板設置のすぐ後「2件」問い合わせがあったとのこと。看板を立ててすぐに売却が決まったと話していたのは、86歳になる四日市の叔母で、そのアドバイス通りにしたんだが、どうやら正解の様子。

先食べ野菜と後飲み牛乳

食事の時、まず先に野菜を食べると、
その食物繊維が糖類の吸収を遅くかつ少なくする。
そろそろ二ヶ月、続けてます。
そして、食べ物屋さんで野菜のメニューが期待できないところ、
たとえば寿司屋やうどん屋で困らないように、
いつも持ち歩いているデイバッグには
粉末の青汁を入れてある。
運動をした後は、水やスポーツドリンクではなく牛乳を500cc飲む。
造血作用があり、暑さに強くなるそうだ。
すべて「NHKためしてガッテン」からの受け売りだが、
今日も続けてます。

2011年7月24日日曜日

モノは言いよう

よくお料理の味を評するときに、
「しっかりした味付け」とか、「味がシッカリしている」という言い回しを使う。
ボクもよく使う言い回しだが
その言い回し、婉曲に味が濃いとネガティブに評している場合も多々。
物は言いようだ。
ちなみにボクは、シッカリした味が好み。
この1年ぐらい、お料理の味付けはグラデーションをつけたいと思っている。
混ぜあわせた均一な味ではなく、
たとえば塩は表面だけに振り、
食べ進むに従い塩味から素材の味への変化=味のグラデーションを楽しむといった
味付けに興味があり、かつ調理にはそう心がけている。

本郷移住:システムキッチン

先日来のキッチン選び、もう何軒ショールームを回ったことだろうか?
デザイン的に一番良かったのはトーヨーキッチンなんだが、
ふとネットのクチコミを探ってみると
業務妨害ではないかと疑うほど、悪い評判のクチコミ多数↓。
http://community.myhome.nifty.com/bbs/thread/9674/15
確かにトーヨーキッチンの商品コンセプト自体、
まるでバブル期のそれのようでボクの好みではなかったが、
デザインは前述したようにイイ。
ショールームや広告戦略のイメージも
若干(正しくはかなり)タカビーだったかな?
トーヨーの最上位機には金箔仕上げなんてのもあり
ちょっと古いがヒルズ族御用達の国産メーカーな感じ。
(ヒルズ族御用達の多数派は輸入キッチンだと思う)
トーヨーの想定するキッチンライフに、ボクとは交差するところなし。
身の丈に合わずとも言える。
「人の口に戸は立てられず」で、評判を尊重し
トーヨーは選択肢から外した。
どこのキッチンメーカーにも言えるんだけど
イマドキのトレンドは、20畳ぐらいのDLKを想定し
見栄えのするオープンキッチンでお客さまをおもてなしっていう感じらしい。
時間のない出勤前の朝ご飯を、キッチン前のカウンターで
「かきこむ」ように食べる風景あたりが実際ではなかろうか?
と想像するのだが、だいたい慌てて朝御飯をかきこむオトーサンを
キッチン側に立って見送るオカーサンって、
なんか貧しい「絵」に思う。
っていうか、LDKって構成が「うさぎ小屋日本」を引きずってない?
ニオイや油っ気のこともあるし、キッチンはクローズドが望ましいと思っているボクだ。
さて、我が家リフォームで言うと
キッチンにしようと考えているスペースは元暗室で、
実は打ち放しのコンクリート壁のクラックから
台風のように南東からの吹き降りの時には雨漏りする。
正確に言うと、コンクリート打放しの壁のクラックから雨水が滲み出し、
ひどい時には床に水が溜まる。
(打ち放しの壁も塗床も乾けば問題ないので、現状は致命的に困っているわけではない)
そういう条件をショールームで話していると、
星が丘にあるSOKEEという会社のショールームで
そういう水の心配があるのなら、構造が金属製のタカラかクリナップがイイと
「商売っけのない」アドバイスを頂く。
他はどこも木質の箱が構造になっているので、水濡れには強くないとのこと。
ここのオネーさんは商売っけがなく、
裏話的核心をついたアドバイスをたくさん頂いた。
この会社のキッチンは、トーヨー並かそれ以上に高級仕様がメインで
ユニクロ短パン姿のボクが客に見えなかったんだろうネ。
ま、どのメーカーのシステムキッチンを選んでも、
漏水対策と床のお掃除性を考慮して、
床から持ち上げて設置したいと思ってはいるんだけど。
逆に、床から脚で持ち上げたタイプのキッチンもあって、
それが前述トーヨーキッチンだったり、サンウェーブにも2機種ある。
悪評トーヨーはすでに退場、サンウェーブを見に行った。
さてサンウェーブのレノLXというキッチン、
これが扉材の質感も微妙によろしくなかったが、
それ以上に、大きな引き出しの扉を引き出すと剛性感がいまいち。
SOKEEさんのアドバイスに従い、
当初候補にも上がってなかったタカラとクリナップを見に行くことにした。
サンウェーブも含め、よく聞くブランドだが正直イメージは流し台的、
あまり期待してないブランドだった。
まずクリナップ、悪いところはないし
特に構造はしっかりしており、
デザインも大衆向けトーヨーキッチン風味で、
上級ラインナップのお値段はそれなりにお高い。
さてタカラ、こちらは評判通り丈夫そうだが、
色・デザインは「昭和」を引きずっている印象。
一番無難な白を選べば、暗室のコンクリートにマッチしないことはない。
デザイン&色はともかく(ネットの評判もデザイン点は低い)
築35年の我が家のキッチンはタカラ製でたしかに丈夫く、
現に35年前に我が家が選んだ扉パネルは
取っ手だけリニューアルされて現在もラインナップにある!
(まさに昭和を引きずってる)
我が家での実績も含め、女房はこの時点でタカラに傾いている。
そして価格(定価)はお値打ち設定。
価格についていうと、ネットの書き込みでは
各社、定価はかなり下駄を履かせており、
実際に施工込みで発注する工務店経由の見積もりでは
値引きが当たり前との話もある。
(一説には、工務店卸価格は定価の3割、3割引なら工務店はウハウハ)
その場合、タカラは値引き率が悪いらしい=つまり良心的な定価を表示してあるらしい、、、タカラのオネーさんもそんなことを言ってた。
蛇足ながらタカラのオネーさん、中でも一番年上そうな人は
ツボを得た説明と、素早い仕事でちょっと離れていたかと思うと
ボクたちから聞いた希望を、さっそくCGで再現、
簡単な見積まで作ってプリントアウトしてくれた。
このオネーさんのタカラで決めたいと思わせるほどだったんだが、、、
あっタカラ、いくら汚れを落としやすいのが「売り」とはいえ
引き出しに、クレヨンでらくがきや
お醤油をこぼしたまま置いておくのはチョット美しくないね。
オネーさんが扉に傷が付きにくいのをアピールするために、
金属ブラシでいきなり扉をこするのには、こちらがビビった。

家に帰り、ためつすがめつカタログを読み、
元システムキッチン営業をやっていた某コピーライター氏にも
ウラ話など聞きつつ、
昨日、土曜日のフレンチランチ後、
気になっている点をチェックしにまずクリナップに、二度目の訪問。
「クリナップならコレにしよう」と想定していた機種(中位機クリンレディー?)で
扉材とオプションのドライキャビについてオネーさんの話を聞いていると、
どうやら最上級機種に下位ランクの扉材を付ければ、
中位機に上位ランクの扉材をつけた場合と
大差ないトータル価格になりそうな感じ。
もっと言うと、下位機で選べる扉材で納得のいくものは
上位ランクの扉材になり、
最上級機種で選べる扉材ではお値打ちランクに
気に入ったものがあることを発見。
扉の利便性では圧倒的に最上位機の勝ち。
前述SOKEEのオネーさんがキッチンのスペースに余裕があるのなら、
ビルトイン食洗機は将来の載せ替え費用を考慮して
(高いらしいし、場合によっては載せ替えられる食洗機が販売終了している可能性もあるらしい)
取り付けないのも賢明、とアドバイスしてくれたこともあり、
食洗機非搭載などでトータル価格を落とせば
最上級機でも手が届かない訳でもない。
その時点でほぼ最上位機種+お値打ち扉材の組み合わせに気持ちは決まりそうな勢い。
まだライバル=タカラのショールームが閉まるまでには30分ほど時間があったので、
「ほんとにタカラじゃなくていい」かどうか確かめるために、
再度タカラのショールームへ。
そしてタカラでは最上位機に当たるターゲット機種を触ってみると
収納引き出しの収納力、スムーズさ、剛性感でクリナップの最上位機に軍配。
タカラだけ見ていた時には気づかなかった収納扉で
扉左右にアルミの枠が付いていたのも、決定的に見た目でマイナス評価。
というわけで、多分7軒ほど回ったショールーム巡りの結論は、
クリナップのSSという機種に決定と相成った。
もちろんまだまだ、床から持ち上げる設置方法、吊り収納の寸法、
IHクッキングヒーターの仕様、レンジフードの仕様など、
価格と折り合いをつけながら決めなければならないことは山ほどあるし、
リフォーム全体計画との絡みで
そこまで決められる段階には至っていないのだが。

蛇足第二弾:各社ショールームのオネーさんにも各社各様の雰囲気があり面白かった。
ちなみにサイテーはあの某社。
クリナップで最後に説明してくれたオネーさんは「息子の嫁にしたい」タイプかな?
可哀想だと思ったのは、サンウェーブ。
今年INAXの子会社になってINAX系総合ショールームになり、
サンウェーブの商品知識がない他社系の人だった感じだった
(だって、何を尋ねても奥に聞きに行くんだもん)

More than Bistro on 23th July

https://sites.google.com/site/morethanbistro/
シェフの経歴が魅力的だった。↓は先々週「ダリ」で食べたのと同じガスパチョ、女房とMちゃんが食べていたビシソワーズも美味しかった。

↓ボクが頼んだアボカドをくりぬいて、エビとベーコンをタルタルソースに絡めグラタン風に焼き上げたお料理、マヨラーのボクには嬉しい。

↓デザートのバナナのチーズケーキ、

ちょっと奥の席で外光が弱く、写真は撮りにくかった。

水野くんの盆栽

上のエントリーで書いた「More than Bistro」、お料理をただいただくだけでなく、水野君という旧知の鍛金作家の作品=銅の食器に盛りつけていただくという趣向。そして水野くんの新作旧作も20~30点ほど展示してある。最近は自分で作った銅の器に苔などで盆栽を作っているとのこと。彼の人柄通り、とても繊細でやさしい盆栽たち↓





↑何種類かの苔が植えこまれ「森」のようだと水野くんの弁。

小さな世界をのぞくのが思いのほか楽しく、ボクは一番上の
写真(4番目も同じ)の盆栽をひとつ買った。

水茄子の漬物

大和屋「季節の頒布会」で頼んだ水茄子のお漬物が届いた。写真はぬか漬けを洗ったもの、他に塩の浅漬けと、もう一品(名前忘れた)、全部水茄子。茄子は子供の頃から好きだが、水茄子を知ったのはまだこの10年ほど、夏らしくってなんか上品な感じがする。


この日(土曜日)は、フレンチのランチを約束してあるので朝御飯は、和食であっさり。ほんとにあっさり、ご飯と赤だし、水茄子と赤カブのお漬物、ウリと青唐辛子の鉄砲漬け、作り置きの茄子の煮浸しを少し、、、ほとんど老人食。

「十二ヶ月」の隣

上のエントリーで土曜日に伺った「12ヶ月」というギャラリー&カフェ。一本タバコを吸いに外へ出ると、すぐとなり(多分同じビル)にはこんな看板が↓、好きだが「12ヶ月」と雰囲気のギャップに思わずパチリ。

時刻表


本郷発/猪高緑地(愛知淑徳大学)行きの市バス時刻表=今度「名東温泉花しょうぶ」に行くための資料。絶対飲むから、歩いて行くか?市バスで行くかしかないね、、、平日に?ハイ!

素敵な写真が飾られたカフェ

クレという名の写真家の写真が壁に飾られていた「夢屋」という80年代風カフェ、いいモノクロの写真だった。

2011年7月20日水曜日

シェ・トトというフランス料理屋(食堂と名乗っている)

すでに昨日のことになるが、台風の影響で午後の予定が飛んでしまい、その時間をシステムキッチンのショールーム巡りに当てた。まずは、ちょっとご縁のあるハーツシステムキッチン、次はメジャーどころパナソニック、サンワカンパニという輸入業者、帰り道で思い出したキッチンハウス、最後にスタジオ近くにあった記憶のサンウェーブのつもりが行ってみたらトーヨーキッチンへ。途中お昼ごはんの時間になり、前々から一度行きたいと思いながら行ったことがない以下シェ・トトという人気店が近くにあることを思い出し、寄ってみたら台風のせいか?三連休明けのせいか?、ガラガラでランチを頂くことにした。
http://r.tabelog.com/aichi/A2301/A230104/23000871/
¥920のランチに¥300のスープを付け、ボクの選んだランチはローストポーク、女房はマヒマヒのラタトゥーユ添。前菜に当たるサラダもボリューム満点、味はしっかりしており美味。オプション扱いでボクが選んだスープはオニオンスープだったが、スープに浸したフランスパンがたっぷりでこちらもボリューム十分、ボクは玉ねぎをもっと炒めてから加えてもらいたかったと思った。女房が頼んだのはコーンスープだったが、さすがフランス食堂を名乗るだけあって、そこいらのホテルで最初に出てくるコーンスープとは一味も二味も上、ボクもコーンスープにしとけばよかった。ボクのローストポークはたっぷりのフレンチポテトを付け合せに、結構分厚く結構大きいローストポークが2枚!、こちらもしっかりした味のソースで、若者でも満足なボリューム、特に印象的な味というわけでもないが人気店だけあって満足度は高く、その割にこなれたお値段なのが○。一つ気になったのは、お店で流れていたシャンソンの音量がちと大き過ぎ。お願いしたら、ボリュームを下げてくれた。「フランス食堂」と名乗っているように、多分フランスの大衆的な食堂風なのだろう。そういう意味では、そこから歩いて5分ぐらいのところにあるマルメットと同じように、ボリューム満点だった。ボクは小洒落たフレンチよりもこちらのほうが好きなので、僕的には正解のお店だった。フレンチというと、ちょっと構えたコース料理を想像しがちだが、市井の人の日常のランチはあんなもんだったような気がする。アメリカ料理のようなと食べログで書いていた人もいるけど、いわゆる西欧人のとりあえずのランチは、たっぷりのポテト(マッシュドポテトだったり、フライドポテトだったり)と肉!だと思えば、なるほど納得。パリ風のカフェを気取るタイガーカフェのステーキランチなんて、モロそれだもんね。

2011年7月19日火曜日

FaceBook

FaceBookのお友達として承認というようなメールが時々来る。ボクもとりあえずIDは持っているのだが、全く書き込みはしておらず、twitterも同じ=ネット発信はこのブログだけで手一杯。知っている人ならば、お友達承認はするのだけど、今日のお友達承認依頼では痛いところに触るメッセージが付いてきた、今さらどうってことはないんだが、ピッコロ憂鬱な気分。

台風が来る?

台風絡みの強い雨音で、朝6時前に目覚め「めざましテレビ」を見ていたら、「星占い」今日のボクは12番=ビリだった。その台風、まだ四国の南相当離れたところにあるはずで、今朝15分ほどの強風と激しい雨は、正直解せぬ。小降りになって、洗濯物や洗濯物を干す道具や、パラソルを片付けた。今日はスタジオ天窓リフォームの下見を業者さんが屋上でする予定、大丈夫かな?昨日中に7年前にやってもらった屋上防水、切れていると思われる場所をコーキングで補修 by ボク。ギリギリながら、上手くいっているといいな。

2011年7月16日土曜日

本郷移住:急な進展?

今日は午前中、T氏ご夫妻(M奥様は旧知のライターさんで、現在もインテリア雑誌などで活躍中)にボクのリフォームプランを聞いていただき・現場も見ていただき、アドバイスをお願いする趣向でスタジオにお越しいただいた。スタジオ建築当時はニューヨークの古いオフィスをイメージした上下引き違い窓に額縁を追加して、少し柔らかく見せるプランにご賛同いただきほぼ気持ちが固まる。3F の大小二部屋をどう使い分けるかでも「なるほど」なアドバイスを頂き、この件もほぼ気持ちが固まった。奥行き45cmを確保できそうな壁面収納をクローゼットに使えるかも?の感触から、女房の賛同も得られ「一安心」。先週来浴室を何処にどんなスタイルで作るかの案件、猫足バスタブからユニットバスに後退し、現在のシャワー室を改装する方向にもう一段後退させたが、難関=女房の同意もゲット!、これで元暗室全部をキッチン+収納に使えることになる。コンクリート躯体を苛めなくてよくなったのがなにより嬉しい。洗濯物干し場をウッドデッキなりバルコニーなりを新設するプランも、M奥様の「とりあえず、こうしてみたら?」のご意見で玄関前のスペースにかなりアバンギャルドな空中ワイヤーを設置(すでに下地はあり、簡単)することでとりあえず解決?、、、脳内プランだけだが全体像が相当クリアになってきた。
午後は、現在の自宅を売却する件で、3年ほど前その会社のリクルーティングツールを撮影させていただいたり、あの(1989年、「僕らの7日間戦争」がらみで撮影させていただいた)宮沢りえさんが初代白鳥麗子を演じていたり、ご縁がなくもない某社の担当者さんにお越しいただき、不動産売買の「イロハ」をご説明いただいた。リフォームをご相談させていただいている会社の担当者さんも同席され、不動産の打ち合わせ後、楽しいリフォームパーツを沢山紹介(カタログに付箋イッパイ)してもらい、こちらも満腹。そして1F駐車場、現在は20cm大の砕石を敷き詰めてあるのだが、この機会にコンクリートまたはアスファルトで舗装する案、彼のご提案は車の乗る部分のみ舗装しては?、、、経済的かつ土地が息を出来るように!ボクも同意見、彼の母上(風水の専門家)も土地が息をすることは大切だと話されていたと聞き「なるほど」嬉しかった。
急に進展しつつある本郷移住計画である。この急な進展に関して、「歳をとってからの引越しは大変よ!」っと
背中を押してくださったA社K社長、不動産関係で何度もご相談に乗っていただいている現役不動産屋さん=N氏、以下N氏のアドバイスをボクなりに書きなおしたエントリー。
http://nambu-web.blogspot.com/2010/06/c_29.html
ともに「アラ70」のお二人に感謝。

2011年7月15日金曜日

運動の後の牛乳。

民間療法の宝庫:NHK「ためしてガッテン」で先日見たトピック、以下。
http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20110713.html
早速今朝ウォークde出勤の後、試してみた。近所のスーパーは開店前だったので近所のコンビニで、1Lの牛乳パックを買って半分以上をがぶ飲み、腹一杯になったが血液が増えて、暑さに強くなったかどうかはまだ不明。ちなみに過去の「ためしてガッテン」で、現在も続けていて役に立っているのは、
「オデンやぶり大根の煮方」「タオルの干し方」「野菜を先に食べると糖化≒老化を防ぐ」など、ハズレも数多くある。代表的なハズレはトマトを冷凍してすりおろすトマトソース調理法!冷凍したトマトをすりおろすのは至難の業だった。

ワインが届いた。


先日、スペイン料理屋「ダリ」のオーナーシェフ=ペドロが薦めてくれたワイナリー・アーツの6番、ネットで売っているところをボクが探したら、Cちゃんご夫妻がもっとお値打ちなお店を見つけて教えてくれた。早速、ちょっと大人買いで、全種類を1本づつ+間違いなく美味しかった6番をもう1本。*9番のプレミアムバージョンは今度Cちゃん達が一緒の時に開ける約束。2本ある6番のうち1本は、プチギフトにする予定。

2011年7月13日水曜日

シャビーでモダン

築21年になるスタジオをリフォームして「住む」というプラン。
古いとはいえ、内外壁コンクリート打放し仕上げ、メイン階は半分を天井高5m+の吹き抜けにし天窓を全天井面積の1/4ほどに配し、床は黒とグレイの石をバイアスに市松敷した微妙に60年代的モダンな造り。
古びたところ(20年)もシャビーに活かしながら、壁面収納を新設する。住まうという点で不足している機能=キッチンと風呂を、今や使わなくなった暗室にコレも新設。少し狭いのと、他人に見せない部分なのでここは機能優先でユニットバスとシステムキッチン導入が有力だ=追記:バスタブは諦め既存シャワー室を強化でしのぐ。
寝室を予定している3階の大きい方の部屋にはとりあえず、可能な限り壁面収納を造る。3階の二部屋は漆喰仕上げのアーチ天井、モダンというより、修道院のようなクラシックな趣がある。小さな部屋の用途は心積もりがないが、こちらにも壁面収納を作りたいと思っている。奥行き47cmほど確保できそうなので、ギリギリの寸法だがワードローブに出来るかもしれない。

2011年7月10日日曜日

梅雨明け



露出オーバー、まだやってます。

ペドロが選んでくれたワイン


↑先日「名東温泉とダリのディナー」でダリのオーナーシェフ=ペドロが選んでくれたワイン、、、以下通販サイトと詳細情報。
http://www.wizumiya.co.jp/category/860.html
↓いろんな人のブログでダリ評。
http://r.tabelog.com/aichi/A2301/A230111/23000067/
http://ameblo.jp/furansowaa/entry-10171621625.html
http://umaiumai.blog59.fc2.com/blog-entry-309.html
「どんなのがイイ?」と問われ「赤でドライなヤツ」とお願いしたら、これが出てきた。お店プライスの¥5300が高いのか?安いのか?ワインをボトルであまり注文しないので僕には判断できないが、コレとっても美味かった。僕の中でおいしワインの基準にしているのが、イタリア・トスカーナ産のヴィッラ・アンティノリなんだけど、それより香りが深く、それより美味しかったといえる。ネットで酒屋プライスを調べると¥3000弱なので、アンティノリとプライスゾーンはほぼ同じ、今度酒屋で買ってみよっと。その日は、自動車業界にお勤めの旦那様を持つCちゃんご夫妻に合わせ、節電シフトの休日=金曜日の午前11時集合、お昼ごろには「名東温泉花しょうぶ」に入る時間割。参加したのは、Cちゃんご夫妻とスタイリストのMちゃん、うちは女房用事があり、温泉はパスしダリで合流というわけで、男女各2の計4人で温泉。ダリには女房と団子頭ちゃんが8時頃合流し計6人。途中Cちゃんはオーディションの予定があり、2時間ほど抜けダリで合流予定。温泉は初心者3名を引率するスタイルで始まった、、、いやその前に「お食事処」で午前中のビールからスタート。「名東温泉花しょうぶ」、温泉部分は当たり前に男女別浴だが、岩盤浴は専用の浴衣を着て男女一緒、だから皆さんを誘ったわけだけど。都合5時間居て、途中休憩室で漫画を読んだりテレビを見たりしなかった割に、夕方5時に出る時間になっても、まだ入り足りない感じもあり、みなさんぐったりお湯疲れしながらも十分楽しんでいただけた様子。正直言うと、翌日までお湯疲れが残った感じで、翌日もなんだか気持ちの良い脱力感で眠いことしきり。
さて、夕方7時から予約しておいた「ダリ」だったが、Cちゃんのオーディション終了と団子頭ちゃんの仕事終わりの時間もあり、7時半「ダリ」に入り、タパスの盛り合わせをつまみつつサングリアをやって皆さんが揃う8時までウダウダ。お料理は、僕がコアメニューを決めさせていただき、他になにか食べたい人がいれば追加することにしたが、「コア」だけでほぼ十分。女房が「鰯の酢漬け」を追加しただけだった。僕が選んだメニューは、6人でタパスの盛り合わせを二皿(この盛り合わせに人参サラダも入っており、別に人参サラダを頼んだので代わりのものを盛りあわせてくれた)、人参サラダを二皿、ガスパチョを6人前、赤ピーマンの魚すり身詰めトマトソース煮を二皿、土鍋のパエジャを2人前、イカ墨のパエジャを2人前。ガスパチョを食べ終わった頃にはすでに腹八分、パエジャ2種類は美味しかったけど、すでに腹ははち切れそうだった。全体に塩が強めだが(スペインで田舎のレストランはもっと塩辛い)、さすがダリのお料理に不満はない。そして運転係を除く二人+ほとんど飲めない団子頭ちゃんが件のワインを空けたというわけだ。ちょっと気分が遠のいていたスペインだが、また行きたいなっと少し思う。「ダリ」ではスペインのビール=セルベッサも美味しいし、スペインの発泡ワイン=CAVAも美味しいんだが、ペドロに選んでもらうワインは又格別。いつも知らない(ワインの銘柄には疎いボク)銘柄ばかりだけど、選んでもらったワインは必ず美味しい。そういうわけで今回のタイトルをそれにした
、、、なんとも幸せな一日だった

2011年7月6日水曜日

喉の小骨

写真なし。
喉に刺さった小骨状態の仕事、やっと適切なパラメータを作り現像終了。
撮影時はEOSのピクチャースタイル:ポートレートを少しカスタマイズした設定で撮っていて、
それはそれでOKのつもりで撮っているのだが、
僕が現像に使っているSilkyPixだと、デフォルト設定の色・コントラストがかなり違い、
きわどい撮影をすると納品用データの作成に困ることしばしば。
EOS純正現像ソフト=DPPを使えば、撮影時とほぼ変わらない「絵」を仕上げられるんだけど、
周辺光量補正などの細かい修正が
TSEレンズやサードパーティ製レンズ
(僕はそれらのレンズを常用)で撮影の場合できず、かつハンドリングに少々難有り(慣れの問題レベルだけど)。
「帯に短し襷に長し」状態を良く感じる今日この頃。
誤解を恐れず言えば、
SilkyPixの場合、出来ることは多いが写真的な仕上がりというより
イラスト的な仕上がりに(自ら)振ってしまう傾向を感じている。
よく言えば、飛ばさず潰さず。
適正露光や暗めに撮った写真ではあまり問題がないんだけど、ハイキーを狙った場合、ハイライト部分の階調にかなり癖がある。
ちょうどSilkyPixが新しい上位バージョンを出したばかりで、
実は有料アップグレードをするかどうかちょっと迷うぐらいハイキー写真ではこのところ手こずっていた、、、今日アップグレードしたけどね。
追記:その後、使いやすいパラメータをつくろうとSilkyとDPPそれぞれ触ってみたのだけど、トリッキー(ハイコントラストだったり、ローキーだったり、HDRだったり)な仕上がりはどちらもそれなりに決まることを確認。問題はナチュラルでハイキー&ソフトな階調再現が難しい。

2011年7月5日火曜日

夏は茄子だ

写真はない。
夜はたいがい何か料理している、晩ご飯じゃあない(趣味の家居酒屋)。
今晩は、昨日買っておいた茄子を保存用の煮浸しにした。
今回はちょっと目論見というか、やってみたいことがあって
合計12本の茄子を二つの味に仕上げ分けた。
普通はしないが、茄子を丸のまま
蛇腹のような切りこみだけ入れて、塩で揉んで
水で洗い素揚げまでは、二味とも同じ工程。
普通の煮浸しには甘長唐辛子を加え、味醂を効かせた「八方味美人」で煮浸す。
もうひと味、基本は昆布と椎茸たっぷりの鰹節の出汁だけで煮浸し
、、、なんだけど味醂も少し、そして「塩八方美人」少々。
要するに「八方味美人」と「塩八方味美人」のふた味と思っていただければイイ。
調理しながら、「切りかた」に回った女房が「お腹が空いた」と言うので
残った茄子を魚グリルで焼きナスにしてつまみ食い。
焼いて皮をむいて生姜醤油でいただく「アレ」だ。
それなりに手間をかけて作っている「煮浸し二味」だったが、
ただの焼きナスも美味しい=夏は茄子だ!!!
以下蛇足だが、人生いろいろ、茄子もイロイロ

雑談


↑スタジオのエスプレッソマシン横にあったコーヒーメーカーを今日撤去。もう10年は使いそのプラボディがなんとなく薄汚れて感じ、先日製菓材料店で見たステンレスポットタイプのコーヒーメーカーに惹かれたのと、最近コーヒーをあまり飲まないのが理由。ただし当スタジオでは、紅茶もベトナム茶もジャスミン茶も、そのコーヒーマシンで煎れていたので、毎日のように使っていたのだが、昨年?パリ在住の友人が土産にくれたマリアージュの紅茶をコーヒーマシンで煎れたら、その人に叱られた。
それが、ちょっとだけトラウマのように残っていて、どうせ紅茶ポットはいくつもあるので、これからは「ちゃんと」煎れようと、まず棄てることにした。製菓材料店で見たコーヒーメーカーは多分買わない。だって、スペースを広くするという利点からも元の木阿弥になってしまうでしょ?こうして古いものを棄てるのもまた気分良し。
今日は予定していた仕事3件のうち、完了できたのは1件のみ。残り2件は着手したものの、気分が乗らなかったり、良い方法が見つからなかったりで完成できず。午前中1時間、隣の不動産屋さんと話し込んでしまったのも作業が進まなくなった原因の一つ。つまりするべき仕事が面白くない割に、油を売ってる方が楽しかったという感じ。最近、ご老人と言ってイイ世代の人々と話すのが面白い。ちなみにとなりの不動産屋さんは元大手カメラメーカーの設計者、今日の話題はリフォームだの景気動向だのの話だけどね。
最近の話題で言うと、夏の日差しと梅雨を避けながらウォークはなんとかこなしている。しかし気持ちは、ウォークだけで健康維持できるのだろうか?と不安気分。飲酒抑制や食生活、ウォーク以外の運動など「やる気は微妙」ながら、何とかせにゃイカンだろうなっと漠たる不安が梅雨空のように頭上を覆っている。

オバーちゃんのパン切り包丁


今朝タイマー予約で焼き上げたパン↑、肝はバナナを焼きこんだことだが、バナナブレッドというジャンルは別に有り、今朝焼いたパンはそのレシピとはちょっと違う。前回焼いたオニオン等を焼きこんだパンが、具材の水分を計算せず、水分過剰だったことや、具材投入のタイミングが(ベーカリーの指定通りなんだけど)あまり宜しくなく、味は良かったが微妙に失敗だった。我が家のパン焼きジンクス的には、失敗の次は成功するはずなので、今朝のパンはとりあえず成功といえる。初めて焼いたバゲットでは、焼きたてがとても美味しかったけれど、最近焼く具入りパンでは、どうやら少し時間をおいたほうが美味しいと感じている。というわけで、少なくとも今朝食べた時点では「成功!」の太鼓判を押せなかった、、、美味しかったけどね。
写真の真ん中に斜めに置いてある黒っぽいパン切り包丁、生きていれば120歳近いオバーちゃんのパン切り包丁。オバーちゃんは料理人だったので、いつ頃買ったものか?はっきりとはわからないが、少なくとも80年ぐらいの年季入りの包丁。今でも我が家のパン切り包丁はこれが一番良く切れる。

2011年7月1日金曜日

病気とか、体調不良とか

今日は病気とか、体調不良とかそういう人たちの話題3件に遭遇。でもね、みなさんそれほど悪くもないご様子だったり、生姜エキスを飲めば良さそう?とか、3週間入院してたけど2~3日前に退院したとか、「旅行にでも出てみたら?」や「眠れない時は、睡眠薬よりワインでも飲んだら?」とかアドバイス出来るぐらいの健康さ具合だったり。今日は「めざましテレビ」の星占いで12番=最悪だった割には、楽しく過ごせた、、、たとえば・・・来週の?曜日に、男子女子何人かご一緒に、平日昼間の岩盤浴+温泉+スペイン料理のダリをスケジューリング出来たりとかね、、、相当楽しみ!