2022年9月22日木曜日

カラーチェッカー(機械とアプリ)

一昨日、豊橋の友人カメラマンとアプリに強いビデオカメラマン氏が
わざわざカラーチェッカー(機械とアプリ)を持ってきてくれて
プリンタのカラープロファイル作りを教えてもらった。
昨日は、大判プリンターのある現場で、一度目は大失敗し諸々2時間以上かかりながら
上手くできた。
はじめにターゲットにするプリンターを選ぶウィンドウで普通のプリンタを選んだら大失敗で
二度目の挑戦で、MimakiのUVプリンターが選択肢にあるのを発見し
ソレを選んだら、一度目も二度目もカラーチャートプリントが2枚でてきて
言われるままに進んでできたプロファイルを、フォトショで当て(プロファイル変換)たら
その段階でCMYKに変換され、プリンタでの色補正をオフにしたらホボホボいい感じのプリントができた、環境光がGの強いLED照明なので細かな色合いまでは判断できないけど。
Mimakiのプリンタでの出力は若干黒の締りが悪いので、CMYKになったデータをトーンカーブで少しいじってはいる。
カラーチェッカーをもうしばらく借りたままにして
スタジオやプリント現場のモニターもその機材でキャリブレーションしてみようか?と思ったりしている。
それにしてもカメラのデジタル化はすごいね!
スキャンした画像のほうが画素数は多いのだが、画像・画質のシャープネスなどは全く刃が立たず。
逆にデジタル画像では、大きくプリントしても粒子感がないので
ヌメッとしてDigital臭さを感じるので、アプリで粒子感を乗せているぐらい。
無印5D 辺りでも、ブローニーフィルムと同等以上な印象。
TP(超微粒子テクニカルパン)で撮った35mmでも、スマホ程度かもしれない。
楽しく遊んでいますが、疲れた。
↑、プリンタープロファイルを作るために出力したカラーチャート
↑そのプリンタプロファイルを当てて、まずは一部分をテストプリント。
なんとかイケそうな感想で、本番スタート

 

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