2010年2月4日木曜日

E-P1のフィンガーストラップ

↑の写真、昨日届いたフィンガーストラップ(画面下の耳みたいな革のリング)を
取り付けたボクのE-P1、、、仕事の合間=商品が届く間をぬってパチリ。
取り付けには超苦労したが、使い心地はなかなか具合がよく、
(この革製リングに中指を通してカメラをグリップ)
三脚穴に取り付けたリストストラップ(落下保険)も、とりあえず外して実用試験。
期せずして写ってしまったのは、レンズの保護フィルター、
、、、これにもボクなりにコダワリがある。
画質にこだわるカメラマンなら、保護フィルターを普通つけない。
ボクのコダワリはレンズキャップをせず、代わりに保護フィルターをつけるのみで
保護フィルターが汚れたらハンカチで拭き、
傷がついたら取り替えるという荒業の運用を選んだ。
(神経質に画質を極めるより、カジュアルな取り扱いを選んだ?)
これは、トイデジから学んだ方法だ、
少々の汚れによる逆光性能低下(ハレーションやフレア)は「味」と判断することに。
実際、妙なハレーション効果が面白く
直射日光がレンズに当たるように撮ることもあった de トイデジ。

そう言えば昨日?今日?、オリンパスから
E-PL1という、E-P1同じくM4/3規格のコンパクトなカメラが発表になった。
E-P1との関係は微妙で、完全にパナソニックのGF1対抗機になる。
噂のプラスティックボディではなかったが、廉価機。
基本性能はE-P1とほぼ同じ、拡張機能はE-P2並に進化、
操作系は僕的には後退と見る。
昨年12月、E-P2が発売になって、E-P1の値下がりを待っていたのだが
思ったような値崩れもしなかった。
新発売のE-PL1を見ると、想像の範囲で
E-P1は値崩れ出来る「余地」がない設計・構造だったように見える。
E-PL1で不思議なのが、パンケーキレンズとのセット販売がないこと。
性能諸元で、シャッタースピードが1/2000秒どまり=つまり高速が省かれている部分
どこかのブログで「パナG20mmF1.7を使いにくくするため」と
うがった見方をしているのを読んだ、、、面白い見解だ。
オリンパスの販売戦略は、どうも合点がいかぬ「陰」が多い。
つまり、ボクはオリンパスという会社のやり方が嫌いだ。
(製品戦略。デザインも好きではない)
結果的にはオリンパスE-P1を使っているけれども
今月辺りに発表されるであろうパナの新型機が楽しみでしょうがない。

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