2008年5月25日日曜日

イタリア村の思い出

来週=明日ぐらいから、ウォーキングを再開したいと思っている。
体調=のどの具合も、そろそろよさそうだし
逆に、腹回りの脂肪具合は悪くなってきているし・・・

昨日の土曜日、昔専門学校で教えた=今は建築家のI君が
若くはないが、写真家夫婦を連れて遊びに来てくれた。
彼ら=写真家夫婦は、とても真摯な写真への取り組み方をしており
最近そちら方面の意欲に欠ける=僕には、刺激になった。
もう少し具体的に、何か「始動=指導じゃないよ」できると嬉しいのだが、、、
前々から思っている「プリント」を、どう完成させるか?について
考え始めるきっかけは、確かにいただいた。
つまり、銀塩のプリントでは
自分の作品と呼べる「質」を獲得していたのだが
デジタルプリントになって、
「これが僕の写真だ!」と言えるプリントを作っているとは、
言えない事情があった。


ゴールデンウィークの後半だったと思うが
名古屋イタリア村が倒産した。
ヴェネツィア・フェチの僕には、好きな場所だった。
Y先生をはじめ、そこを写真に撮っておられた方は多かったが
なぜか?僕はあまり撮っておらず
最後の「バーゲン」に行きつつ、
ポツリポツリと撮ったのが、以下の写真達である。
撮っていて、すこし悲しくなってきた。
写真、上手く撮れてないとも思う。
もっと、イイ写真が撮れるはずだという思いが残っている。
一度は、千春ちゃんでも連れて行って、写真撮りたかったな。


↑このシャンデリア、つぶれる噂の前から欲しくて
目を付けていたものだった。
設置が大変なので買い渋っていたら、
倒産バーゲンで、既に売れてしまい
結局、手には入れられなかった。
確実に、ヴェネツィアで買うより安かったと思う。
マスケラもそうだった、イタリア村の商品は
ヴェネツィアで見ても、レベルの高いものが多かったし
なのに、けっして高いものでもなかった、、、、






↑イタリア村内の写真館ウィンドウである。
この2階には、うちから買われていった古い蛇腹カメラが
その中に、デジタルカメラを隠して使われていたはずだ。









今夜は、オクで出品物の落札が相次ぐはず。
そして僕も、お目当ての家具を何点か入札する予定だ。
落札できるかどうかは、微妙であるが、、、
最近僕の出品物は、開始価格が高く
面白いように、値段が競りあがっていくということはない。
本当に欲しい人が、終了時間間際に「ポツッと」落札していくパターンが多い。
強気の価格・焦らぬ心構えが、最近の流儀である。

今日も、「まだあった」変なカメラを
一つ出品、開始価格は超強気!

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