2009年9月12日土曜日

CO²排出量削減、少子高齢化。

今回の政権交代、民主党の公約に「CO²の排出量削減」がある。
この目的は、第一義的に地球温暖化防止と言われているが
僕は少し違った視点で見たいと思っている。CO²の排出量 と地球温暖化の因果関係は必ずしも証明されてはおらず、多分に恣意的に強調されている印象を「僕は」持っている。仮に因果関係があるのなら、CO²排出量削減が地球温暖化を防ぐ役に立つし、それはそれで良い。

僕の「違った視点」というのは、CO²削減=化石燃料依存からの脱却という要素で、つまりエネルギー資源による覇権の崩壊を促すだろうという視点から関心を持っている。中東での紛争に意味がなくなり、ロシアの覇権主義のバックボーンが細くなり、世界の地政が変わる、、、日本には良い変化だと思う。

少子高齢化にも思うところがあるが、「危険思想」なので公表は差し控えさせてもらう。

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