2007年10月9日火曜日

興味深い、世界情勢の見方!、、、そういえばロンドン!

2000年にロンドンを訪れて以来
2005年、2007年6月と
特に関心のない国=イギリスを、3度も訪れた。
2000年の一度目は、仕事。
2度目3度目は、ロンドン・ミュージカルを見るため。
ロンドンは素敵ではないが、快適だし、嫌いではない。
音楽はイギリスが一番だと、思ってもいる。
ユーラシア大陸西端の小さな島国が、
第一次世界大戦・第二次世界大戦を経た:アメリカの台頭下
未だに、大航海時代後半以来の世界への影響力を保ち
EUに参加しながら、ポンドという通貨を固持し
そのポンドが、異様に強い現状(実感、対円比2.5倍!)を、不思議に思っていた。
だって、地下鉄普通切符の初乗り¥1000は、異様に高いでしょ?
もっとも、1Dayパスを買えば、往復より安い=¥1500。
そういえば、6月のロンドン訪問
入国審査が厳しかった。
「何しにきた?」と訊かれ、「ミュージカルを見に」と答えると
「何を?」と、更に問われ、「CATS」と答えると
ロンドンではやっていない、チケットを見せろといわれる。
CATS:UKツァー/チェルトナム公演のチケットを見せると、
僕と同い年ぐらいのカッコイイ英国紳士は
笑顔になって「ああ、チェルトナム!楽しんでいらっしゃい。」という意味のことを言い
入国させてくれた。
地下鉄ピカデリーサーカス駅で、私服婦人警官から受けた訊問と言い
やっぱり、イギリスは危なく・厳しい印象。

ヴェネツィアという小国(イタリアではない)が、11世紀から15世紀=大航海時代まで
世界の中心的な地位を占めることが出来たことに似ていると思っていた。
(ヴェネツィアの強かさは、塩野七生著「海の都の物語」をご参照いただけると幸いである。)

以下のURL=田中宇氏の分析を読んで、 「なるほど」 世界は面白い。
http://tanakanews.com/g0613UKUS.htm

更に以下、僕もまだ読んではいないのだが・・・
イスラエルとロスチャイルドの百年戦争
http://tanakanews.com/f0622israel.htm
ネオコンと多極化の本質
http://tanakanews.com/g0331neocon.htm
しぶといネオコン
http://tanakanews.com/070724neocon.htm
米英を内側から崩壊させたい人々
http://tanakanews.com/f0927ukus.htm
欧米中心の世界は終わる?
http://tanakanews.com/f0906multipolar.htm
地球温暖化の国際政治学
http://tanakanews.com/070227warming.htm
上述のアメリカの「第2独立戦争」
http://tanakanews.com/g0613UKUS.htm
スラエルは大丈夫か
http://tanakanews.com/d1119israel.htm
ホロコーストをめぐる戦い
http://tanakanews.com/f1220holocaust.htm

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