2009年8月3日月曜日

忘れぬうちに、照明のアイデア。

2ヶ月ほど前、CちゃんH君夫妻と新居の照明の話をした。
土曜日にまた、ご夫婦とお会いしたので、その件思い出した。
アイデアは、昔から持っていたのだが、、、
さて、僕の(撮影用ではない)照明の理想的な考え方。
光源を見せない(視野に入らないよう)工夫の灯体または、照明法。
理由、目に光源が入ることで
光源の明るさで瞳孔が絞られ
照らされている本来の「対象物」が、暗く見える、
逆に言うと「対象物」を明るく見ようと、瞳孔が開き気味になると
今度は光源がまぶしく、網膜に負担がかかるという原理になる。
間接照明がいいとか、面光源がいいとかいう話ではない。
点光源が直接視野に入るよりはいいが、、、
具体的には、深いシェード内に設置されたダウンライトや
格子ルーバーで覆われた蛍光灯など。
または、通常の状態では光源が視野に入りにくいほど
高いところに設置されたスポット照明やダウンライト、、、実現は困難だが。
街灯も例外ではなく、筒状のシェード深くに光源を置き
路面を照らす方法が、運転者にまぶしくなく
必要なものを効率的に照らし出すことが出来る。
、、、とかんなことを時々考えている。
ま、撮影用照明でよほどの意図がない限り
光源を写真の中に入れ込むことはないのと同様だし
光源が写真の中に入るセッティングの場合、
露出の決定はかなり難しいことになる。
その考え方の延長線上で、一般照明を考えてみたわけだ。
僕が照明器具の開発屋だったら、いい仕事を出来たと思うよ、自画自賛。

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