2011年3月10日木曜日

ウィーンでアジアン・ジャンクフード

ウィーンに行くのははじめて、ドイツ語圏もはじめて、まったく期待していなかったウィーンだった。ウィーンの料理といえば何?、ウィンナソーセージ?ウィンナコーヒー?、ウィーン菓子はザッハトルテ?とかが有名だけど・・・
これら(↓)のお店があったナッシュマルクト?って言うらしいこのエリア、ウィーンの銀座=ケルンストナー通りの端っこからほぼ繋がっている辺りなのだが↓

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特にアジア人街というわけでもなく、アンティークの市が立っていたり、食材屋、食べ物屋が、屋台と店舗の丁度中間ぐらいの感じ(立派なトラックの移動式店舗もあった)で並んでいる。まぁ、インド・アジア・中東系のお店が多かったのは確かだが、客はウィーン市民とみられる白人がほとんどだった。
↑のヤキソバが気になって仕方なく、ヴェネツィア行きの夜行列車を待つ間、駅のフードコートにもあったヤキソバを買い食い、中華風の塩焼きそばでこれが美味かった。


↑この看板、一種のカツ丼?

↑寿司もこの看板のようなジャンク系から、魚屋直営の(とは言っても白人の魚屋)寿司屋までたくさんあり、怖いもの見たさで中国人経営と思われる一軒でボクは食べた。その時女房が頼んだのが↓
←カレーリャンメンと読めるメニュー、まぁカレーラーメンのつもりなんだろうね、ほとんど即席カレーラーメン(袋)に野菜の具を足したものだった。しかしこちらの人、意外と即席ラーメンが好きなのかもしれない。日本で見たことのない日本語で書かれた「出前一丁」だったかな?いろんなテイストのものが売っていた。買って帰ろうかとも思ったが、アホらしいと思って留まった。

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