2011年5月31日火曜日

怖いもの見たさ?ヴォーノ・イタリアvs.キャナリー・ロウ

昨日レポートするつもりだったお店が↓

プライスのシステムは以下のごとくなので、味を期待するのはちょっと何ですが、、

ま、怖いもの見たさというか、食場リスト潰しといったところが目的だった。ちょっと期待したのは前菜だったけど、イタリアンの前菜と言えるの?白身魚のフライやオニオンリングフリット、ロールキャベツやフライドポテト!、サラダバーも人参のつま切り、コーン、レタス、うずらのゆで卵などなど。ココでの得点は相当低かった。メインディッシュはパスタとピザ、そしてドリア(リゾットじゃなくってドリアだよ!)で、それらはオーダーバイキングシステム。ハーフサイズなので、何種類も注文できるのはイイ、メニューは定番からちょっとヒネリの効いたものまでまずまずある。
http://buono-web.com/menu
僕達が頼んだのは、ピザがメインメニューではなくおすすめメニューからディアブロ?って名前のサラミとトマトのピザと、旬の野菜とトマトのピザ。パスタは定番ペペロンチーノ、カルボナーラとジェノベーゼ、他に手長エビとトマト、そら豆と???のクリームソースだったかな?。ここまで意外と辛口レポートで書いてきが、メインディッシュが予想外に美味しくてびっくり。ま、バイキングレストランにありがちな濃い味でたくさんは食べづらいけど、手長エビとトマトのパスタはエビの出汁がしっかり効いており、もう一皿ゆでただけのパスタを頼んで割ると、ちょうどイイ塩加減で美味しくなりそうな予感、、、同じくジェノベーゼも。ペペロンチーノも塩がきついことを除けば、普通に美味しい。カルボナーラは塩味キツメでおこちゃまカルボ。ほんと、全体に塩味がきつくて参るが、麺が美味しい。生パスタを使っているらしく、注文からとても早く作って持ってきてくれる。オープンキッチンを見た女房は、若者たちが一生懸命働いていると証言。アルデンテ具合もよし。そしてピザ、これもピザ台が軽くってパリパリでなかなかいけるんですネ。一皿が小ぶりなのは、前にも書いたがいろんな種類が食べられてオーケー。「旬の野菜」というのがキャベツだったのにはちょっと驚いた。サラダバーと前菜がお粗末だっただけに、メイン関係は味が濃い点を除けば、期待以上だ。+¥300でドルチェも食べ放題なんだけど、二人でメインを7皿食べて、ドルチェまではたどり着けなかった。ちょっと裏技で、ドリンクバーの機械。水が欲しいとウェイトレスさんに尋ねると、ドリンクバーの機械の右肩にボタンがあると教えてくれた。だがそのボタンが炭酸水!、冷水のボタンは左の中ほどにあったが、モノは試しに炭酸水をグラスに注いでみた。これが美味い!特に濃い味の料理とマッチングよし、、、というわけでリピートする気はほとんどないが、食べ盛りの子供連れファミリーやガッツリ食べたい学生さんなどには「お値打ちで、いいんじゃな~い?」というお店だった。ランチとディナーのお値段が一緒ってのは微妙だけどね。
追加URL↓

お値段から言えば、ほぼ同価格でピザかパスタを一品頼むと、サラダ、アンティパスト、ドリンクがバイキングになっているキャナリー・ロウのほうが、アンティパストとサラダバーが美味しい分、断然大人にはおすすめかな?ちなみに、キャナリー・ロウではサラダ・アンティパスト・ドリンクバーのみを¥980ぐらいで注文することもできる。アンティパストと言いながら、その中にはパスタやお米料理、パンなどもありそれだけで十分かつ美味しい。何人かで行くのなら、人数の半分がピザやパスタのセットを頼んでシェアするのも賢い。キャナリーロウでは逆にパスタもピザも特別美味いというわけでもなく、美味しいのはアンティパストなんだから。
http://www.canneryrow.co.jp/
どちらにしても、もう僕の歳ではバイキングレストランはないね、バイキングレストランに行くと結局その店が嫌いになるような気がする。

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