2011年6月19日日曜日

「病んで死ぬな、枯れて逝け」

先日のNHK番組以下
http://www.nhk.or.jp/special/onair/110612.html
録画してあったのを昨夜見た。
ひたすら長生きしたいわけではないが、老化は嫌だ。
和歌山の整体師=関本氏の待合室に掛かっていた色紙の文言
「病んで死ぬな、枯れて逝け」にも通ずる、
先日、同じくNHK「ためしてガッテン」以下で
の糖化と直接の関連はないが、老化を遅らせる方法という部分では重なる部分もある。野菜を先に食べて、糖の吸収を遅らせるとともに抑えることに加え、摂取カロリー量を抑える。当たり前といえば当たり前なんだけどね。どこかのサイトに書かれていた遺伝子レベルでの推論が妙にリアリティがあった。それは、食料が不足する局面(≒飢餓状態)が続いたときに、寿命を伸ばすことで生殖の機会を残し延ばし、子孫を残しやすくするという遺伝子の戦略。ドーキンスの「利己的な遺伝子」とも整合性がある説得力のある推論だ。
まぁ、こんなことに関心をもつコト自体が「老化」なんだけどね。


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