2020年7月26日日曜日

待ち人来る

「待ち人来たらず」でボォーとしてたら予想より早く、郵便配達人が「待ち人=EF40mmF2.8STM」を配達してくれた。動作確認レベルの初期テストを完了してアダプタ経由fujiGFX100もsonyA7R3でもAFなどモロモロOK、噂に違わぬシャープさに少々驚く。(写真はテーピングでボロボロのGFX100にそのレンズを取り付けた様子)
もちろん35mmフルサイズ用のレンズなので、小さいとはいえ中版のGFX100では周辺部の解像度が落ちるのは承知の上。我が家のGFX100は基本的にすんごい写真を撮る仕事系カメラとして位置づけてないので、これはこれでOK 。中古品とはいえ送料込11000円は安い買い物、むしろ保護フィルターやそれ用のマグネットアタッチメント合わせて6000円を超えるほうが「笑える」。このアタッチメントにも「ひと技」あって、GFX100の標準レンズ用に用意した接写レンズと、SIGMAのdpQuattroシリーズでは偏光フィルターまで共通で使える58mm径で揃えてみた。このレンズ本来の52mm径フィルターを付けるより、本体の外径とのマッチングが良いのも予定外にラッキー。

追記:雨やら踵痛やら、外でのスナップはできないがスタジオ内をちょこちょこ撮ってみると、特にsonyA7でのAFでは、ネイティブFEマウントレンズに比べて合焦範囲が狭く遅い印象。ただサムヤンの35mmF2.8と瞳AF・開放F2.8で撮り比べるとなんとCanonEF40mmの方が若干だがシャープ、特にコントラストが高い。sonyで使うことはあまりないと思うが意外な成果。逆にGFXで使う場合、32mm相当の広角がどう使えるかは外でのスナップ次第。まぁ、1万円のレンズなのでお遊び程度で考えても良しとする。

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